ぬりかべヌリカベ

- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 十一之巻『呑み込む壁』(2005年4月10日放送)
■説明
巨木のような外見の魔化魍(まかもう)で、カタツムリに似た頭部を備えている。
成長するまでは木に擬態し、催眠性のある花粉をまき散らして人間を誘い込むと、身体を開いて体内に吸い込み養分としていた。
木の根っこのような複数絡まった脚部を動かし、直立不動に近い形で移動するという特徴がある。
栃木に現れた個体は、ヌリカベの童子とヌリカベの姫が捕まえた人間を喰らっていた。そして成長しきると人里へと移動。民家のすぐ近くまできたところで仮面ライダー響鬼(ヒビキ)と戦闘になる。複数の脚をうねらせて攻撃を仕掛けるもすべて破壊され、太鼓の音撃技「音撃打・猛火怒涛の型(おんげきだ・もうかどとうのかた)」を受けて粉々に砕け散った。
この後も、多数の魔化魍が大量に同時出現するオロチ現象によって、オロチ現象によって謎の洋館などに出現している。
身の丈(身長):29尺(8.78m)
目方(体重):1600貫(6.0t)
特色/力:樹木のような身体、触手のようにうねる足
声:‐
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