KAIJIN

ぬりかべのむしゃどうじヌリカベの武者童子

登場作品
仮面ライダー響鬼
初登場回/初登場作品
十一之巻『呑み込む壁』(2005年4月10日放送)

■説明

クグツ(黒・男)にイガ状の塊を与えられたヌリカベの童子が、怪童子からさらに変化した姿。

頑強な鎧を身に着けたような外見をしており、仮面ライダー響鬼(ヒビキ)の「鬼幻術・鬼火(きげんじゅつ・おにび)」を受けても平然としているほどに高い防御力を誇る。

右手から「鬼棒術・烈火弾(きぼうじゅつ・れっかだん)」を弾くほどの強度がある剣状の武器を生み出す。

総じて強力な存在だが、この姿は数分間しか維持することができず、しばらくするとヌリカベの怪童子の姿に戻ってしまう。

 

ヌリカベの鎧姫とともに響鬼と交戦。連携攻撃で終始有利に攻め立て、崖下へと転落させた。

その後、人里に降りようとするヌリカベを止めようと現れた響鬼と再戦。

ディスクアニマルによる情報収集で、この姿は長時間保てないことを響鬼に知られており、時間稼ぎをされてヌリカベの怪童子の姿に戻ってしまう。

狼狽えている間に烈火弾を放たれ、ヌリカベの怪童子と同じく変化が解除されたヌリカベの妖姫もろとも、炎の直撃を受け消滅した。

 

身の丈(身長)69寸(2.09m

目方(体重)41貫(154.0㎏)

特色/力:頑強な外見、剣状の武器

声:芦名星(あしな・せい)

変身者

  • ヌリカベの童子

関連人物

  • クグツ(黒・男)

関連怪人

  • ヌリカベ

  • ヌリカベの怪童子

  • ヌリカベの妖姫

  • ヌリカベの鎧姫