くらげうるふクラゲウルフ

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第82話『怪人クラゲウルフ 恐怖のラッシュアワー』(1972年10月21日放送)
■説明
クラゲとオオカミの特性を備えた合成怪人。
右腕の触手をムチのように操って戦う。
電気を吸収して体内で分極、蓄電できる機能があり、蓄電状態で+極の右腕と、-極の左腕を交差させることで、10万ボルトもの放電現象を引き起こす。
また、気絶した人間に憑依して、自在に操ることができる。
自身の放電能力でラッシュアワーの新宿駅に稲妻を落として大混乱を引き起こさんとする「新宿駅爆破作戦」に参加。
作戦中の姿を山崎トオルという少年に見られてしまったため、彼を追った。
追走劇の末に本郷猛が変身した仮面ライダー(新1号)との戦闘になると、高圧電流により大きなダメージを与えることに成功。
その後、立花藤兵衛の親友である中村を襲ってその肉体に憑依すると、「少年仮面ライダー隊」本部へと潜入。本郷を襲撃して昏倒させると、本部にいた面々を捕獲する。彼らの目の前で新宿駅爆破作戦を実行しようとするが、本郷が倒れたのは芝居と発覚。仮面ライダー(新1号)との再戦が始まった。電撃を防がれ劣勢に陥ると、中村を盾に逆転を狙うが、中村は自力で脱出。その隙に放たれたライダーきりもみシュートを受けて敗れてしまった
なお、第98話にも再生怪人として登場している。
身長:1.78m
体重:53kg
特色/力:10万ボルトの放電攻撃、ムチ状の右手、左手に持った触手状のムチ、憑依能力
声:沢りつお(さわ・りつお)
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