さそりとかげすサソリトカゲス

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第81話『仮面ライダーは二度死ぬ!!』(1972年10月14日放送)
■説明
サソリとトカゲの特性を備えた合成怪人。
口から一瞬にして空気中の酸素をなくす酸欠ガスを吐く。また、膂力みなぎる両腕で相手を締め上げ、回転を加えて空中へと投げ飛ばす「ダブル締め」という必殺技を持つ。
空から酸欠ガスをばら撒き、東京都民を全滅させんとする「大東京無血占領作戦」に参加。
手始めにバスの運転手に化け、元ショッカー科学陣を乗せたバス内で酸欠ガスの人体実験を行った。その効果は上々だったが、遺体の数が合わないことから脱走者がいると分かり、それが峰信太郎という男であると判明。
その妻で医者でもある芳子のもとに逃げたと考え、病院へと乗り込もうとするが、偶然にも芳子はガニコウモルとの死闘で重症を追った本郷猛を介抱した主治医であった。
本郷の妨害により峰の排除に失敗すると、次は仮面ライダーのトレーニング場に乗り込み、立花藤兵衛を捕らえて本郷が来るのを待つ。その目論見通りに仮面ライダー(新1号)が参上し、激戦を繰り広げる。だが、そこに現れた峰がサソリトカゲスの弱点は背中だと仮面ライダー(新1号)に告げたことで命運は尽きた。背中にライダー反転キックを喰らって爆散した。
身長:1.85m
体重:92kg
特色/力:口から吐く酸欠ガス、ダブル締め、変身能力
声:八代駿(やしろ・しゅん)
01
4
拡大