いとうろうじん伊藤老人

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第3話『怪人さそり男』(1971年4月17日放送)
「なんて恐ろしいことだ。血も涙もない奴らだ」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:美川陽一郎(みかわ・よういちろう)
■説明
ショッカーに拉致されていた男性。
改造人間や戦闘員、技術員などには適合せず、強制労働で酷使されていた。
過酷な労働により体力の限界を迎え、働けなくなってしまい処刑が決まるが、最後のチャンスとして「10分以内に安全地帯までたどり着ければ自由を保証する」という条件で解放される。実際はショッカー科学陣が開発した人喰いさそりの性能テストであり、同様に解放されたほかの10数名全員は絶命。しかし、伊藤老人は「M1号作戦」における本郷猛をおびき出すための餌として見逃される。
伊藤老人は千葉県長浜警察署に駆け込むも話を信じてもらえず、病院関係者に変装したショッカー戦闘員に連れ去られたところを本郷に助け出され、本郷が滞在しているホテルにかくまわれた。しかし、さそり男が部屋へ放った人喰いさそりに襲われ、赤い液体を浴びせられて溶けてしまった。
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