かっしすわーむ ぐらでぃうすカッシスワーム グラディウス
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第42話『最凶VS.最恐』(2006年11月26日放送)
■説明
仮面ライダーカブト ハイパーフォームに倒されたカッシスワーム ディミディウスが再生、変貌した姿。
肩や頭部などに備わる刃のような突起が増え、より凶悪な雰囲気を醸し出す。また、左腕が片刃の剣のような形状になっており、これを武器に戦う。
擬態能力や成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」を使用できるほか、相手から受けた攻撃を吸収し、そのまま自分の技として発動できるコピー能力を持つ。
無数のワーム(サナギ体)を率いて、対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」の重要拠点「エリアZ」へと侵攻。その過程で戦った仮面ライダーガタック ライダーフォーム=加賀美新、仮面ライダーサソード ライダーフォーム=神代剣(擬態)をコピー能力を駆使した攻撃で病院送りにした。
エリアZに進軍したところで、ガタック ライダーフォームと再戦。援護に来た影山瞬が変身する仮面ライダーザビー ライダーフォームもろとも返り討ちにしたが、その直後に仮面ライダーカブト ライダーフォーム、仮面ライダーキックホッパーが現れる。
3人の仮面ライダーが同時に放った「ライダーキック」は吸収できずに大ダメージを負い、動けなくなったところでカブトが仮面ライダーカブト ハイパーフォームへとフォームチェンジ。パーフェクトゼクター ガンモード(パーフェクトモード)からの必殺技「マキシマムハイパーサイクロン」の発動で竜巻のようなエネルギー波を浴びせられ、引き連れていた無数のワーム(サナギ体)ともども消滅した。
しかし、驚異的な再生能力で、カッシスワーム クリペウスとして復活する。
身長:228.0cm
体重:147.0kg
特色/力など:クロックアップ、擬態能力、受けた攻撃を吸収しコピーする、再生能力
声:坂口拓(さかぐち・たく)