かめんらいだーだぶる仮面ライダーW

- 登場作品
- 仮面ライダーW
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『Wの検索/探偵は二人で一人』(2009年9月6日放送) ※
「サイクロン!」「ジョーカー!」「「変身!!──さあ、お前の罪を数えろ」」
■説明
『仮面ライダーW』に登場する主役ライダー。
変身者は左翔太郎とフィリップであり、ダブルドライバーと二本のガイアメモリを用いて変身を行う。
敵の特性や戦況に応じてドライバー左右のメモリを任意に入れ替え、最適なメモリの組み合わせからなる形態へと再変身することが可能。
基本形態はスピードと格闘能力に優れたサイクロンジョーカー。
使用するサイクロンメモリとジョーカーメモリは二人の変身者との適合率が最も高く、素早い格闘攻撃を繰り出しながら、戦闘によって巻き起こる風を取り込んで力(スタミナ)を回復するバランスの良い形態となっている。
変身時に使用するアイテム:ダブルドライバー/サイクロンメモリ/ジョーカーメモリ
※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(2009年8月8日公開)※「対」は囲み文字
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拡大
変身者

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スペック
■身長:195.0cm■体重:85.0kg
■パンチ力:2.5t
■キック力:6.0t
■ジャンプ力:60.0m(ひと跳び)
■走力:5.2秒(100m)
■必殺技:ジョーカーエクストリーム(破壊力:12.0t)
ダブルマスク
仮面ライダーWのあらゆる中枢神経を管理する頭部。サイクロンラング
ジョーカー側と同じく、コンバーターラングを内蔵する強化外骨格部位。表面には「ウィンディホール」と呼ばれるエアインテークを備え、周囲の空気を強制吸入してサイクロンメモリの力と掛け合わせることによって、強烈な風の力を生み出す事が出来る。
ハンマーショルダー(左右)
Wの肩を保護する強化外骨格のひとつ。非常に高い硬度を持つ部分で、ショルダータックルを繰り出すことによって、打撃武器としても有効に使用できる。
ウィンディスタビライザー(マフラー)
サイクロン側のみに存在するマフラー状の羽根で、必殺キックを繰り出す際などの空中落下時に、その姿勢を自在に制御できる安定翼になる。サイクロンブレス
ガイアメモリによって得られた「サイクロンの力」を腕部を中心に増幅し、風を司る力と強大な腕力を得ることができる。サイクロンナックル
硬度はジョーカー側とほぼ同等。サイクロンブレスで増幅された風の力を使い、手刀を振り下ろすことで、鋭利な空気の衝撃波を発生させ、敵を両断する事もできる。ニーハンマーシールド(左右)
脚部膝部分を保護する強化外骨格のひとつ。強靭な硬度を利用して、膝打ちを繰り出すなど、強烈な打撃武器としても使用できる。
サイクロンアンクレット
ガイアメモリによって得られた「サイクロンの力」を増幅し、脚力を極限まで高める。マキシマムドライブ発動時には、力を更に増幅集中させ、強烈な蹴り技を繰り出すことができる。
ウィンディホールを実装し、空気を取り入れてサイクロンの力を更に強化する他、キックバックによる自壊を防ぐ機能も持つ。
セントラルパーテーション
ボディ中央にある銀の帯は、ソウルサイド(右半身)とボディサイド(左半身)を繋ぎ、左右の能力を統合制御するための器官で、ダブルドライバーから流れるガイアフォースを全身に行き渡らせる役割も担う。ジョーカーラング
ジョーカー側の心肺機能を極限まで高め、制御する器官「コンバーターラング」を内蔵する強化外骨格部位。内蔵されたコンバーターラングは常人の数十倍の肺活量を生み出す他、水中や真空などの無酸素状態でも、蓄えた酸素によって最大12時間の活動を可能とする。
表面にはジョーカーサイドの運動性能を管理する「ジョーカークレスト」なる刻印が刻まれている。
マッスルディフェンダー(左右)
Wの腹筋部分にある強化外骨格部位。内部にはガイアメモリによって極限まで強化された筋肉組織が存在する。
ハンマーショルダー、サイクロンラングなどの強化外骨格部位はWのボディの中で最も高い強度を誇る部分であり、理論上ロケットランチャーの砲撃を受けても破損する事はない。
ダブルドライバー
翔太郎の肉体を強化変身させ、フィリップのソウルを召喚し、取り込むことによって仮面ライダーWのボディを生成するガイアメモリの制御管理デバイス。ジョーカーブレス
ガイアメモリによって得られた「ジョーカーの力」を腕部を中心に強化増幅し、強大な腕力を得ることができる。表面にはジョーカーラングと同じく、ジョーカークレストが刻まれている。
ジョーカーナックル
ジョーカーラングなどの強化外骨格部位と同等の硬度を持つ手甲で、銃撃などは微塵も受け付けない強力なシールドであると同時に、ブレスによって強化されたこの拳から繰り出すパンチは、世界ランカーのボクサーを遥かにしのぐパンチ力を生み出す。ガイアーマー(左右全身)
ガイアメモリの力によって翔太郎の肉体が変化したWの強化皮膚。理論上50口径のマグナム弾でも貫通させる事ができない強度と、しなやかさを併せ持つ。
全身にくまなく刻まれるスリットは「フレックスリット」と呼ばれる器官で、ガイアメモリから取り入れた力の余剰分を外部へと吐き出し、ボディの安定性を高めるための物である。
ジョーカーアンクレット
ガイアメモリによって得られた「ジョーカーの力」を脚部を中心に増幅し、その脚力を極限まで高めることができる。マキシマムドライブ発動時には更に力を増幅集中させ、強烈な蹴り技を繰り出すことができる。
ジョーカークレストによって管理され、キック時に自身に跳ね返るキックバックによる自壊を防ぐ機能も併せもつ。
- スペック
- ダブルマスク
- サイクロンラング
- ハンマーショルダー(左右)
- ウィンディスタビライザー(マフラー)
- サイクロンブレス
- サイクロンナックル
- ニーハンマーシールド(左右)
- サイクロンアンクレット
- セントラルパーテーション
- ジョーカーラング
- マッスルディフェンダー(左右)
- ダブルドライバー
- ジョーカーブレス
- ジョーカーナックル
- ガイアーマー(左右全身)
- ジョーカーアンクレット

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ダブルマスク
仮面ライダーWの頭部。マスクの基本機能及び名称は9つのスタイルすべて共通。
ただし、射撃に特化したルナトリガーなどは視力が向上する等、その形態に即したかたちで機能数値の増減がある。
ダブルレギュレーター
猛毒を分解し、清浄なエアを取り込む事が可能となる濾過機能を持つ。取り入れた浄化酸素は瞬時に胸内のコンバーターラングに取り込まれ、大量に蓄積される。
ウルフノーズ
ガイアメモリによって増幅された嗅覚は、通常の人間の約100万倍。犬の嗅覚に匹敵する。この器官は頭部セントラルパーテーション中央の黒いライン上に存在する。
ホークファインダー
極薄く積層された12枚のレンズ体から成る複眼で、前方240度の超広角視界を確保する。その視力は一般的なランドルト環計測ではおよそ4.0もの数値~鷹とほぼ同等の視力を持つ。
半身の組み合わせによってはその数値が劇的に向上し、最も視力の高いルナトリガーは実に8.0ほどの視力を持つ。
ダブルフィーラー
Wの文字を彷彿させる触角は、Wのボディで最も過敏な感覚器官である。わずかな空気の動きをも察知し、ターミナルアイとの連携で、まるで後ろに眼がある様なアクションが可能となる。
セントラルパーテーション
ダブルのボディにあるものと同様の器官で、ソウルサイド(右半身)とボディサイド(左半身)を繋ぎ、左右の能力を統合制御する。ガイアシェル
ボディの外骨格部分と同等の強度を持ち、それを多層に重ねることによって、Wのボディでは最も高い強度を持つ部分。ガイアソナー
最大出力にすれば、10km先のハリの落ちる音さえも聞き取ることができる超聴力器官が内蔵されている。ターミナルアイ
額の中央に位置するクリスタル器官はダブルの第三の眼でもあり、優れた感覚機能により敵の動きをいち早く察知できる他、翔太郎とフィリップの精神交信を繋げるターミナルでもある。フレキシールド
Wの首まわりを保護する蛇腹状のシールドで、運動範囲を殺すことなく、高い強度で主間接部を保護する。ボディ部の肩、肘、膝も同様のパーツで構成されている。
- ダブルマスク
- ダブルレギュレーター
- ウルフノーズ
- ホークファインダー
- ダブルフィーラー
- セントラルパーテーション
- ガイアシェル
- ガイアソナー
- ターミナルアイ
- フレキシールド