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だぶるどらいばーダブルドライバー

登場作品
仮面ライダーW
初登場回/初登場作品
第1話『Wの検索/探偵は二人で一人』(2009年9月6日放送) ※


■説明

仮面ライダーW(ダブル)への変身時に使用するベルト。

左右二箇所のスロットに装填されたガイアメモリの力を組み合わせ、異なるふたつの特性をひとつの体に宿した超人・Wを生み出すことができる。


ダブルドライバーの使用者は左翔太郎とフィリップ。

左翔太郎がダブルドライバーを装着すると、フィリップの腰にも同様の見た目のベルトが出現。

フィリップの手でベルトに装填されたガイアメモリは、彼の意識と共に左翔太郎のダブルドライバーへと転送される仕組みとなっている。

こうしてダブルドライバーに左翔太郎とフィリップのメモリが装填された後、左右のスロットを外側に開くことで変身が実行され、二人の精神をひとつの肉体に宿した戦士・仮面ライダーWとなる。


Wの最大の特徴は、変身後もドライバー左右のメモリを任意に入れ替え、敵の特性や戦況に応じた形態を選択・再変身できる点にある。

フィリップが使用する基本のメモリ三本「サイクロンメモリ」「ヒートメモリ」「ルナメモリ」は戦闘時の属性として反映され、左翔太郎が使用する「ジョーカーメモリ」「メタルメモリ」「トリガーメモリ」はボディの性質やバトルスタイルを司る。

なお、ファングジョーカーへと変身する際はフィリップの肉体に左翔太郎の精神が宿り、サイクロンジョーカーエクストリームへの変身時には二人の精神と肉体が完全に一体化。

ドライバー装着中は左翔太郎とフィリップの意識は繋がった状態にあり、変身前であっても脳内で会話することができる。

■主な使用者

左翔太郎&フィリップ仮面ライダーW

■このベルトを使って変身する仮面ライダー

仮面ライダーW サイクロンジョーカー

仮面ライダーW ヒートメタル

仮面ライダーW ルナトリガー

仮面ライダーW ヒートジョーカー

仮面ライダーW ルナジョーカー

仮面ライダーW サイクロンメタル

仮面ライダーW ルナメタル

仮面ライダーW サイクロントリガー

仮面ライダーW ヒートトリガー

仮面ライダーW ファングジョーカー

仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム

仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム

※初登場作品(TV本編に先駆けて登場):『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』(2009年8月8日公開)※「対」は囲み文字

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ダブルドライバーとは……

仮面ライダーW(ダブル)への変身時に使用するベルト。
左右二箇所のスロットに装填されたガイアメモリの力を組み合わせ、異なるふたつの特性をひとつの体に宿した超人・Wを生み出すことができる。

ライトスロット

フィリップの所持する「サイクロン」「ヒート」「ルナ」「ファング」のメモリをインサートするスロット。
左右スロットにはソウルフォワード機能があり、フィリップがこちら側にメモリをインサートすると、身体を残したまま、メモリごと翔太郎のドライバーに魂の転送を行い、翔太郎の身体にフィリップの魂をステイさせる。

GDD(ガイアドライブディスク)

メモリからダウンロードした「地球の記憶」のデータを蓄積しておく為のハードディスク。
120TBの情報蓄積が出来、リード/ライトタイムは1/500秒。

パワースタビライザー

左右のガイアメモリが互いの能力を打ち消したり暴走しない様に調整し、安定したデータをシンキングエンジンへと送るための安定器。

レフトスロット

翔太郎の所持する「ジョーカー」「メタル」「トリガー」のメモリをインサートするスロット。

ドライブエクゾースト

ダブルドライバーが演算時に放出する高熱を強制排出し、熱暴走を防ぐ装置。

ガイアプロセッサ

ダブルドライバーのメインCPUが奥に実装されており、左右のガイアメモリから得た「地球の記憶」のデータを翔太郎の体へエネルギーに転換して送り込み、肉体を変化させる。
フィリップの使用するドライバーにも実装されているが、ボディサイドのメモリを挿さなければ機能しない。

シンキングエンジン

左右のメモリから得たデータを瞬時に高速演算し、プログラムの同期を司る回路。

ソウルポートシリンダー

メモリがインサートされた場合、その信号を送受信して転送を計算する装置。
左右両側に実装されている。

リンケージアーム

スロットとメイン部分を繋ぐアーム。

その他の機能

■フィルティングコネクタ(GDD裏側)
GDDの裏側にもスパイナルコネクタの様な接続端子が存在し、スパイナルコネクタと連携して翔太郎を仮面ライダーWに変身させる信号を体内へと送りこむ。
腹部側には特殊なフィルター処理が成されており、ガイアメモリのパワーの副産物であるマイナスデータを遮断することによって、彼を心まで蝕んでドーパントにする事を防いでいる。

■コネクションベルトリング
ベルト状のケーブルで、ドライバーとマキシマムスロット、スパイナルコネクタへデータを送る役割を持つ。

■スパイナルコネクタ(装着者の背部にあたる部分)
ダブルドライバーから得るガイアメモリのエネルギーを脊髄から取り入れ、翔太郎の肉体を変化させる。
このボックスから直径ナノ単位の毛細コネクタが伸び、脊髄に接続される。

■マキシマムスロット
右腰にマウントされたガイアメモリの強制増幅器。
インサートされたガイアメモリ内のデータを高速演算し、約2倍に増幅したエネルギーをアンクレット(足輪)などへ送りこむ。
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  • ライトスロット
  • GDD(ガイアドライブディスク)
  • パワースタビライザー
  • レフトスロット
  • ドライブエクゾースト
  • ガイアプロセッサ
  • シンキングエンジン
  • ソウルポートシリンダー
  • リンケージアーム
  • その他の機能

関連アイテム

  • サイクロンメモリ

  • ジョーカーメモリ

  • ヒートメモリ

  • メタルメモリ

  • ルナメモリ

  • トリガーメモリ

  • ファングメモリ

  • エクストリームメモリ

関連人物

  • 左翔太郎

  • フィリップ