ぜくとまいざーゼクトマイザー

- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第13話『チーム解散』(2006年4月23日放送)
■説明
対ワーム秘密結社「ZECT(ゼクト)」が、仮面ライダーたちの新たな装備として開発した携帯武器。
グリップ部を握り上部に備わるタッププレートを押すと、4つの発射口が扇状に展開。高速移動後で標的を追い詰めて爆発する破片手榴弾、マイザーボマーが連続射出される。
マイザーボマーは周囲15m範囲内の標的を吹き飛ばすほどの威力を持ち、ジョウントと呼ばれる次元を寸断した移動手段により次々と補充されるため、弾切れを気にせず無制限に撃ち出すことが可能。
クロックアップで超高速移動中の敵も追尾可能であり、コンパクトかつ実用性の高い武器となっている。
また、マイザーボマーは使用する仮面ライダーに応じて仮面ライダーカブトならカブトムシ型、仮面ライダードレイクならトンボ型など形状が異なり、その他の仮面ライダーのものも存在しているが、劇中では使用されなかった。
■主な使用者
■この武器を使用した仮面ライダー
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拡大

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携帯状態のゼクトマイザー
携帯状態のゼクトマイザー- 携帯状態のゼクトマイザー

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マイザーロードを展開した状態のゼクトマイザー
マイザーロードを展開した状態のゼクトマイザーマイザーアクシス
マイザーロードを展開する際に基点となる部分。タッププレート
この部分を押すことで、マイザーロードが展開する。同時に使用者の意思が伝達され、マイザーボマーが射出される。マイザーボマー
ゼクトマイザーの弾となる追尾機能を持った昆虫型破片手榴弾。爆発すると周囲15mの敵を吹き飛ばす。超高速で飛行し、クロックアップした敵をも追尾可能。ジョウント移動によって順次補充されるため、無制限に撃ち出すことができる。カブト型のほかに、トンボ型のものが確認されており、ほかの昆虫型のものも存在する。マイザーロード
合計で4つあるマイザーボマーの発射口。左右に展開することで、広範囲の敵に対処が可能。- マイザーロードを展開した状態のゼクトマイザー
- マイザーアクシス
- タッププレート
- マイザーボマー
- マイザーロード

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マイザーボマー(カブト)
仮面ライダーカブトがゼクトマイザーを使用した際に発射される、カブトムシ型のマイザーボマー- マイザーボマー(カブト)