だーくかぶとぜくたーダークカブトゼクター

■説明

カブトムシ型の自律メカで、同じ昆虫型自律メカであるカブトゼクターのプロトタイプにあたること以外、その開発経緯は不明。

詳細なデータも不明だがカブトゼクターとほぼ同等の能力を持っており、高速飛行能力やジョウントと呼ばれる空間を寸断する移動方法で瞬間移動のような動きも見せる。

有資格者を仮面ライダーダークカブトへと変身させる機能も有しており、元々は人間の少年だったが実験によりネイティブに改造され、天道総司に擬態した天道総司（擬態）が資格者として使用する。

ダークカブトへの変身の際には、求めに応じてジョウント移動で有資格者のもとへと瞬時に飛来。

腰に装着したライダーベルトのバックル部にダークカブトゼクターがセットされることで、有資格者は仮面ライダーダークカブト マスクドフォームへと変身する。

変身後はゼクターホーンの操作により、カバーがオープンしてマスクドフォームからライダーフォームへとフォームチェンジする「キャストオフ」、その逆の「プットオン」ができるほか、ライダーフォーム時は脚部に備わるボタン、フルスロットルを１、２、３の順番に押し、カバー部とゼクターホーンを操作することで、必殺技の「ライダーキック」が発動可能。ダークカブトゼクター内に蓄積された超エネルギー、タキオン粒子が右足へと流れ込み、そこから放たれるキックは恐るべき破壊力を生み出す。

■主な使用者

・天道総司（擬態）／仮面ライダーダークカブト

■このアイテムを使って変身する仮面ライダー

・仮面ライダーダークカブト マスクドフォーム

・仮面ライダーダークカブト ライダーフォーム