すずき かずや鈴木一哉
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- 登場作品
- 仮面ライダー電王
- 初登場回/初登場作品
- 『劇場版 仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事』(2008年4月12日公開)
「気絶か、そっかぁ。なんか、ちょっと安心したかな」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:22歳
職業・身分など:警察官
家族など:鈴木一馬(父)
演:村井良大(むらい・りょうた)
■説明
捜査協力として、警視庁から「デンライナー署」に出向してきた新米刑事。
父は同じく刑事だったが、彼が生まれる前に殉職したため会ったことはない。「同じ仕事に付けば近づける気がする」という理由で刑事になり、右腕に父の形見と思われる腕時計をつけている。あまり気が強いほうではなく、モモタロスたちイマジンを怖がって「刑事のくせに情けない」と自嘲気味だったが、「初めてモモタロスを見たとき気絶した」という野上良太郎に勇気づけられた。
オーナーが盗まれたパスの捜査に当たり、良太郎と一緒に悪の組織への勧誘があるという手がかりを掴むが、リュウタロスに憑依された良太郎の暴走に手を焼かされる。その後、ニスの材料を掘り出していた紅渡と野村静香を見つけ、「匂いがひどい」という理由で連行しようとし、そこで渡から新たな手かがりを入手。良太郎とともに、清掃員に変装して現場のビルへ向かい、黒木誠也と桜井侑斗、さらにネガタロスを発見した。
一哉は黒木の発見に興奮し、「すぐに乗り込もう」と主張。良太郎たちには「慎重に」と却下されるが、功を焦って黒木逮捕へ向かい、待ち構えていたネガタロスに捕まってしまう。良太郎たちに救出されたのち、怒りを顕にするモモタロスたちに謝罪。良太郎に理由を問われ、これまで手柄を立てていないこと、そして同じく刑事だった父への想いを明かした。
その後、良太郎に誘われてネガタロス一味との決戦に参加。コハナに援護されつつ黒木に立ち向かい、見事逮捕に成功した。
事件後、オーナーの好意で22年前へ跳び、聞き込みをする父の姿を目にする。