はなや たいが花家大我
- 登場作品
- 仮面ライダーエグゼイド
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『I'm a 仮面ライダー!』(2016年10月2日放送)
「仮面ライダーは俺一人で充分だ」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:24歳(2011年時点・#スナイプZERO)→29歳(2016年・TV本編[#01]開始時点)
職業・身分など:聖都大学附属病院の放射線科医[~2011年・#スナイプZERO]→闇医者[2013年~]→ゲーム病専門 花家医院の院長[2017年・#45~]→花家ゲーム病クリニックの院長[2018年・劇場版トゥルー・エンディング~]
家族など:不明
演:松本享恭(まつもと・うきょう)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
医師免許を剥奪されてしまったドクター。
患者を救えなかった過去に囚われ、自分一人で全てを背負いこもうとする性格。
5年前(2011年)までは放射線科医として聖都大学附属病院に勤務しており、外科治療と複合した世界初の放射線治療を完璧にこなすなど、名医として手腕を振るっていた。
同年、同僚の病理医・牧治郎と共に既存の医療機器でバグスターウイルスを発見したことをきっかけにCRへの配属を求められ、その後、倒れた牧の後を継いで「仮面ライダースナイプ」として医療活動を開始。
プロトガシャットの副作用で徐々に身体を蝕まれ、衛生省から仮面ライダーへの変身を禁止されていたにも関わらず、ゲーム病の百瀬小姫を救うためにグラファイトバグスターと対決。
だが、その頃には大我の身体は限界に近づいており、変身はできたものの満足に戦えない状態であった。
グラファイトへの敗北によって小姫は消滅し、独断での医療行為などにより大我の医師免許は剥奪。
聖都大学附属病院を去った大我は2年ほど自堕落な日々を過ごし、闇医者として活動し始めるのだった。
闇診療や株取引で生計を立て始めてから3年後(2016年)、バグスターが再び現れたことを知った大我は、幻夢コーポレーションの檀黎斗からゲーマドライバーとバンバンシューティングガシャットを買い取り、バグスターとの戦いを再開する。
他のドクターが自分のように大切なものを失うべきではない、と当初は彼らのガシャットを取り上げようとしていたが、度重なる衝突や共闘、突然押しかけてきた西馬ニコの影響を受けて徐々に協力関係へと変化。
また、小姫を救えなかった過去から、その恋人である鏡飛彩には敵視され続けていたが、グラファイトとの闘いで致命傷を負った際に命を救ってくれたのは飛彩であった。
そして和解を遂げた飛彩と共にグラファイトとの闘いに決着をつけ、檀正宗の野望を潰すために闘った。
■戦闘時の決め台詞
「ガシャットをよこせ」
「バグスターをぶっ潰すのは俺たちだ」