ももせ さき百瀬小姫

- 登場作品
- 仮面ライダーエグゼイド
- 初登場回/初登場作品
- 第6話『鼓動を刻め in the heart!』(2016年11月13日放送)
「……飛彩。世界で一番のドクターになって」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:19歳(2011年時点・#スナイプZERO)
職業・身分など:聖都大学の医学生
家族など:百瀬和王(父)
演:中川可菜(なかがわ・かな)
■説明
5年前(2011年)に消滅した、鏡飛彩の恋人。
ドクターを目指す飛彩には勉強に専念してほしいと考える一方で、彼と一緒に過ごせないことにストレスを感じており、バグスターウイルスに感染した後、グラファイトバグスターのゲーム病を発症してCRへと搬送される。
担当医の花家大我は百瀬小姫を救うため、医師免許の剥奪を覚悟でグラファイトバグスターに挑むが、敗北。
さらにCRに現れた檀黎斗は「もう二度と飛彩には会えない」とストレスを煽るような言葉と共に、バグスターウイルスを小姫に浴びせかける。
そして小姫は、CRまで駆け付けた飛彩に「世界で一番のドクターになって」という言葉を遺して消滅してしまうのだった。
その6年後(2017年)、データとしてプロトドラゴナイトハンターZガシャットに保存されていた小姫は、檀正宗によって自我を持たない状態で復活を遂げ、鏡飛彩を利用するための人質にされてしまう。
飛彩は致命傷を負った大我の手術に失敗するよう命じられるが、小姫が最期に遺した「世界で一番のドクターになって」という言葉を胸に彼の命を救うことを選択。
非情にも小姫のデータは消去されてしまうが、その後「リセット」が発動したためにデータは消去される前の状態に戻る。
それから3年後(2020年)、CRから脱走した檀黎斗がプロトドラゴナイトハンターZガシャットのデータロックを解除。
時間制限付きで復活を遂げた小姫は、天ヶ崎恋=ラヴリカバグスターの洗脳下に置かれてしまうが、大我が手に入れた仮面ライダークロノスの力で自我を取り戻し、鏡飛彩と9年振りの再会を果たす。
お互いの本心を伝え合った後、小姫は「ずっと応援してる」という言葉と共に笑顔で消滅。
飛彩は小姫が復活を遂げる未来を信じ、彼女へ贈る指輪を用意するのだった。
■この人物から出現したバグスター