かりざき ますみ狩崎真澄

「今考えたら狂っているよ」

■プロフィール

種族：人間

性別：男性

年齢：不明

職業・身分など：科学研究組織「ノア」の科学者→ウィークエンドの代表

家族など：ジョージ・狩崎(息子)

声：藤真秀（ふじ・しんしゅう）

■説明

ジョージ・狩崎の父であり、ウィークエンドの代表。

25年前にベイルを封印した後、地下に潜伏してウィークエンドを組織し、政府特務機関「フェニックス」の動向を監視していた。

その後、組織に五十嵐さくらなども加えながら赤石英雄に対抗する勢力をまとめ上げ、再会した息子と共にギファードレックスバイスタンプを完成させ、ギフの脅威を退けることに成功。

だが、狩崎真澄の余命は幾ばくもなく、自らの研究によって多くの悲劇を生んだこと、ウィークエンドから多数の犠牲者を生み出したこと、そして自らの悪魔「シック」を幼い息子に移植したことなどを後悔しながら、この世を去った。

なお、狩崎真澄が息子に悪魔を移植したのは、ベイルを封印する直前。ベイルに命を奪われる可能性を考えた狩崎真澄は、二度と息子に会えなくなることを恐れ、繋がりを残したいという思いからシックを彼に移したのだった。

■戦闘時の決め台詞など

「これが、悪魔に手を貸し、家族を捨てた男の末路だ」