みなみ こうたろう南光太郎(RX)

- 登場作品
- 仮面ライダーBLACK RX
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『太陽の子だ!RX』(1988年10月23日放送)
「俺たちが欲しいのは自由に生きられる、平和だっ!」
■プロフィール
種族:改造人間
性別:男性
年齢:20歳
職業・身分など:ヘリコプターパイロット
家族など:佐原俊吉(叔父)、佐原唄子(叔母)、佐原茂(従弟)、佐原ひとみ(従妹)
演:倉田てつを(くらた・てつを)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
仮面ライダーBLACK RXに変身する青年。
仮面ライダーBLACKとして暗黒結社「ゴルゴム」を打倒したのち、叔父の佐原俊吉を頼って佐原家の居候となる。その後、俊吉の勧めでヘリコプターの操縦免許を取得し、彼が経営する航空会社「佐原航空」でパイロットを務めている。
ところが、異空間の「怪魔界」に存在する「クライシス帝国」が地球侵略を開始。彼らに拉致された光太郎は、最高司令官ジャーク将軍の「帝国の尖兵になれ」という要求を拒み、変身能力を奪われて宇宙空間へと放出されてしまったが、体内に宿るキングストーンの力によって仮面ライダーBLACK RXへと生まれ変わり、地球を守るためクライシス帝国との戦いを開始する。
当初、光太郎は「人前で力を振るえば、やがては人々に疎まれる」というキングストーンの忠告に従って身近な人々にも正体を隠しており、味方は自身と同じく生まれ変わった意思があるマシン「アクロバッター」のみだった。しかし、ジャーク将軍らの活動が激しくなるにつれ、人々を脅かすクライシス帝国、及びこれと戦うRXの存在は人々に認知され、霞のジョー、白鳥玲子、的場響子のような、光太郎がRXだと知る協力者も増えていった。のちには世界各地で悪と戦っていた10人の仮面ライダーたちも駆け付け、光太郎は彼らに支えられつつ最後まで戦い抜いたのだった。
■戦闘時の決め台詞など
「俺は太陽の子、仮面ライダーBLACK RX!」
「それが俺の宿命なら、俺は全力を尽くして宿命を全うします!」
「おじさん、僕は必ずクライシスを倒して、また茂君やひとみちゃんに会いに来ますよ」