さはら うたこ佐原唄子

- 登場作品
- 仮面ライダーBLACK RX
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『太陽の子だ!RX』(1988年10月23日放送)
「何よ茂。私だってね、まだまだこれからなのよっ」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:36歳
職業・身分など:不明
家族など:佐原俊吉(夫)、佐原茂(息子)、佐原ひとみ(娘)、南光太郎(甥)
演:鶴間エリ(つるま・えり)
■説明
南光太郎の叔母で、佐原俊吉の妻。
夫の俊吉、息子の茂、娘のひとみの4人で暮らしていたが、夫を頼って現れた光太郎を受け入れ、以後は5人で生活している。俊吉は婿養子なので、光太郎が佐原家に受け入れられたのは、唄子の理解によるところも大きい。気が強く、夫とはしばしば口喧嘩をしており、たまに生意気な態度を見せる茂にも少々手を焼いている。しかし、家族の仲は良好で、とくに子供たちを大切にしており、また光太郎のガールフレンドである白鳥玲子とも親しくしている。
「クライシス帝国」には光太郎こと仮面ライダーBLACK RXの関係者だと把握され、しばしば事件にも巻き込まれた。そのため、クライシス帝国やこれと戦うRXの存在は比較的早い時期から知っていたが、光太郎がRXだとは最後まで知らなかった。茂の発言などから、のちに光太郎がクライシス帝国と戦っていると認識。それゆえに家族が狙われ、子供たちを守るため光太郎を遠ざけたこともあるが、光太郎自身もこの点はよく理解していたため、概ね関係は良好だった。
01
5
拡大