しらとり れいこ白鳥玲子

「馬鹿にしないで、これでもプロのカメラマンよ？」

■プロフィール

種族：人間

性別：女性

年齢：20歳

職業・身分など：カメラマン

家族など：不明

　演：高野槇じゅん（こうやまき・じゅん）

■説明

南光太郎のガールフレンド。

性格は明るく勝気。好奇心が強く行動的で、フリーカメラマンとして国内各地を飛び回っている。光太郎との仲はもちろん、彼が世話になっている佐原家の人々とも親しく、佐原家にも頻繁に訪れていた。

光太郎が「クライシス帝国」と戦っていたことに加え、玲子自身が光太郎こと仮面ライダーBLACK RXの関係者だと組織に把握されていたこともあり、早くからさまざまな事件に巻き込まれている。そのため、クライシス帝国やこれと戦うRXの存在、光太郎とクライシス帝国が互いに敵対していることも知っていたが、彼がRXであるという確信までは得られていなかった。

しかし、のちにクライシス帝国が水を独占しようと企んだ事件で、両親を奪われた的場響子を保護。両親の仇を討つべく必死に独自の力を獲得しようとする彼女に触発され、またこの件を通じて光太郎がRXだったと知ると、自身も光太郎とともにクライシス帝国と戦おうと決意し空手の特訓を開始した。この際、玲子は黒帯を締めていたので、少なくとも初段以上の有段者であると思われる。実際、相手がクライシス帝国の兵士、チャップであれば十分に戦える腕前で、怪人の相手をする光太郎＝RXが余裕がない場合は玲子が人々を守ることもあり、最後まで彼をサポートしつつ戦い抜いた。