だいどう かつみ大道克己

- 登場作品
- 仮面ライダーW
- 初登場回/初登場作品
- 『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(2010年8月7日公開)
「さあ、地獄を楽しみな」
■プロフィール
種族:人間 ※ネクロオーバーによる蘇生処置を受けている
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不死身の特殊傭兵部隊「NEVER」のリーダー
家族など:大道マリア(母)
演:松岡充(まつおか・みつる)
■この人物が変身する仮面ライダー
■説明
不死身の特殊傭兵部隊「NEVER」の隊長。
エターナルメモリと引かれ合う運命にあり、真の仮面ライダーエターナルへと変身できる唯一の存在。
大道克己は交通事故により16歳で命を落とした後、死者蘇生酵素理論を提唱する科学者の母・大道マリアの処置を受けてネクロオーバーの被験体第一号として復活。細胞増殖処置によって肉体を毎年成長させられ、現在の姿となった。
その蘇生技術は財団Xからの援助によって成し得たものであったが、その後、ガイアメモリに劣ると判断され、投資の打ち切りが決定。
資金稼ぎと実戦調整を目的として傭兵部隊「NEVER」を結成した大道克己は、任務の中で超能力者のミーナと出会い、超能力訓練施設「ビレッジ」にてガイアメモリを利用した悪魔の所業を目の当たりにするのだった。
その後、ガイアメモリ流通組織「ミュージアム」に支配された街、風都に狙いを定めた克己は、T2ガイアメモリを奪取して風都タワーを占拠。
そこに設置した光線兵器「エクスビッカー」によって風都市民を強制的にNEVER化しようと目論むが、補助回路として接続されていたフィリップに発射プログラムを書き換えられ、さらにはエターナルメモリの効力を無効化されたことで計画は失敗。
自身の身体を利用して風都タワーに蓄積されたエネルギーを街に落とそうと試みるも、仮面ライダーW(ダブル) サイクロンジョーカーゴールドエクストリームにメモリブレイクされ、「久しぶりだな、死ぬのは」と高らかに笑い声をあげながら塵に還った。
■戦闘時の決め台詞など
「永遠……エターナル!」
「過去が消えていくなら、俺はせめて明日が欲しい。だからあがき続けてるんだよ」
「終わりだ、過去の仮面ライダー」