いさか しんくろう井坂深紅郎

- 登場作品
- 仮面ライダーW
- 初登場回/初登場作品
- 第23話『唇にLを/シンガーソングライダー』(2010年2月21日放送)
「罪のない人生など、スパイスのきかない料理だよ」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:42歳(2010年時点)
職業・身分など:井坂内科医院の院長
家族など:井坂孝一(父)/井坂芳江(母)
演:檀臣幸(だん・ともゆき)
■この人物が変身する怪人
■説明
表向きは開業医でありながら、裏ではドーパント専門医として暗躍する人物。
生きる意味を見失っていた頃に園咲琉兵衛=テラー・ドーパントと遭遇し、圧倒的な恐怖のパワーに魅せられたことから、そのメモリを手にしたいという欲求に囚われてしまった。
琉兵衛を打倒する力を求めた井坂深紅郎は、シュラウドから与えられたウェザーメモリに加え、複数のガイアメモリを挿入し続けることで自身を強化。
さらには自身を最強の存在へと変えてくれる勝利の鍵「ケツァルコアトルスメモリ」を園咲の屋敷から盗み出すことにも成功するのだった。
やがてメモリを盗み出すために近づいた園咲冴子と本心から惹かれ合うようになるが、その後、復讐心を振り切った仮面ライダーアクセルトライアルとの戦いに敗北。
複数のメモリを過剰使用し続けた井坂の肉体組織はデータコンフリクトによってバラバラに分解され、消滅してしまうのだった。
■戦闘時の決め台詞など
「待ってくれ! 私はそれが欲しい! その力が!」
「自分を抑えられない? いいですねぇ……私もです」
「その時に私は誓ったのです。あの絶対的な闇の力を、君のお父さんが持っているテラーのメモリを、いつか必ず私のものにしてやると」
「私にも、こんな感情があるとは……戻ったら、ドーパントの君ではなく、本当の君をみせてください」