しゅらうどシュラウド

- 登場作品
- 仮面ライダーW
- 初登場回/初登場作品
- 第19話『Iが止まらない/奴の名はアクセル』(2010年1月24日放送)
「私はシュラウド。あなたと同じ苦しみを味わった者」
■プロフィール
本名:園咲文音
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:園咲琉兵衛(夫)/園咲冴子(長女)/園咲若菜(次女)/園咲来人(息子)
声:幸田直子(こうだ・なおこ)
■説明
園咲来人の母。
ガイアメモリの研究開発に関わった人物であり、来人をメモリ製造のための生体部品のように扱う園咲琉兵衛と対立した結果、息子を奪われ家を追い出されてしまった。
琉兵衛への憎しみを募らせた園咲文音は「シュラウド」と名乗り、テラー・ドーパントの力を恐れるどころか手に入れたいと考える男・井坂深紅郎に目をつけ、彼にウェザーメモリを提供。
その力で園咲琉兵衛を倒させる目論見であったが、井坂の暴走によって照井竜の家族や罪なき人々が犠牲となり、深い自責の念を抱くこととなった。
以降は井坂への復讐を誓う照井竜を仮面ライダーアクセルへと仕立て上げ、彼とフィリップによる究極のWの実現を画策。
彼の復讐心を煽りながらフィリップとの変身を行うよう迫るが、憎しみではなく仮面ライダーの心をもって琉兵衛を倒すという照井の言葉を受け、彼の家族を自身の復讐に巻き込んだことを謝罪して引き下がるのだった。
最後はフィリップを復活させたいという園咲若菜に助言を送り、その膝で眠りにつくように生涯を終えた。
■戦闘時の決め台詞など
「まさかエクストリームにまで到達するなんて……どこまで私の計算をこえるの、左翔太郎……」
「お前の家族はもう園咲ではない、左翔太郎よ。忘れないで、切り札は左翔太郎……」