ほりのうち けいおう堀之内慶應

- 登場作品
- 仮面ライダーW
- 初登場回/初登場作品
- 第25話『Pの遊戯/人形は手癖が悪い』(2010年3月7日放送)
「全て失った。妻も娘も……もう私を愛してくれるものは、誰もいない」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:47歳(2010年時点)
職業・身分など:小説家
家族など:堀之内里香子(娘・故人)/堀之内千恵(妻・故人)
演:四方堂亘(しほうどう・わたる)
■この人物が変身する怪人
■説明
『少女と人形の家』を書いた小説家。
妻を病気で亡くして以来、娘の堀之内里香子と二人きりで暮らしていたが、交通事故により娘の命までも奪われてしまった。
悲しみに暮れる堀之内慶應は、亡き娘をモデルにした小説『少女と人形の家』を発表。
小説は高く評価され文学賞まで受賞したものの、「著者は娘を愛していない」などと酷評する者たちも存在した。
亡き愛娘、そして親子の思い出を貶す彼らに怒りを覚えた堀之内は、手に入れたパペティアーメモリを利用して復讐を開始。
娘との思い出の人形「リコ」をパペティアー・ドーパントの力で操り、評論家たちを次々に襲うのだった。
堀之内はその後、事件を追う仮面ライダーW(ダブル)と仮面ライダーアクセルを相手に交戦。
リコを置き去りにするかたちで井坂深紅郎=ウェザー・ドーパントに助け出されると、今度は自身に楯突いた亜樹子への復讐を開始する。
だが、リコの代わりに与えられた新たな人形=クレイドール・ドーパントをガンナーAに破壊され、自身も仮面ライダーWとの戦いでメモリブレイク。
堀之内は亜樹子から受け取ったリコの人形を抱きしめ、静かに涙を流すのだった。