やまだ まさこ山田正子

- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第39話『人喰い植物 バショウガンの恐怖!!』(1973年11月10日放送)
「何だか気持ちの悪い花ばっかり。修ちゃん、もう出ましょ?」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:山田修一(弟)
演:津々井和枝(つつい・かずえ)
■説明
山田修一の姉。
父と死別して母はおらず、弟の修一とふたりで暮らしている。
ある日、弟と出かけた植物園で、展示植物のカエンバショウに化けていた秘密結社「デストロン」の怪人バショウガンに遭遇。地中へ引きずり込まれたのち気絶し、アジトへ拉致されてしまった。
その後、正子が目覚めると目の前に大幹部のツバサ大僧正がおり、仮面ライダーV3に捕まった戦闘員ナンバー3を消しに行けとバショウガンに指示していた。そして、気丈にも正子はツバサ大僧正に質問し、自身がデストロンの地下アジトにおり、改造人間用の保存人間にするため拉致されたと知る。バショウガンは生物を縮小する毒を備えており、デストロンは小さくした人間を瓶に閉じ込めて確保する「保存人間計画」を進めていた。
事情を知った正子の目の前で、新たに戦闘員が施術をされたが、適合しなかったのか彼は消滅。これを目にして怯える正子は、ツバサ大僧正から翌朝に同じ施術をすると宣言された。
翌朝、正子は宣言通り手術台に乗せられたが、警報が鳴り響いて作業は中断。アジト内に仮面ライダーV3が現れるとツバサ大僧正は忽然と姿を消し、無事に解放された正子はV3に縮小された人々の存在を教え、これらの人々も仕掛けを解除したV3の手で無事に元の姿に戻った。続けて正子はバショウガンが立花藤兵衛のスポーツ用品店へ向かったと知らせ、自身もすぐに立花たちのもとへ向かったV3に続く。そして、正子が到着したときすでにバショウガンは倒されており、彼女は無事に弟と再会したのだった。