あんどう安藤

- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第38話『子連れV3 死のスカイダイビング!』(1973年11月3日放送)
「ありゃ、母ちゃんがいないんでお茶持ってくんの忘れちまったよ」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:運送業
家族など:安藤ツヨシ(息子)、妻
演:平凡太郎(たいら・ぼんたろう)
■説明
安藤ツヨシの父。
トラックの運転手をしているが、第2子の出産を控えた妻が里帰りをしているため、幼い息子のツヨシを同乗させていた。
そんなある日、とある山道の途中で息子と昼食を取っていたが、水筒にお茶を入れるのを忘れたと気づき、近くの小さな滝つぼへ水を汲みに向かう。ところが、その山中には秘密結社「デストロン」のアジトがあり、扉を見つけてしまった安藤は現れた戦闘員に捕えられ、アジト内へ連行された。大幹部ツバサ大僧正の前に引き出された安藤は、問われるままにトラックの運転手だと返答。すると、機械の修理くらいはできるだろうと判断されて助命されたが、そのまま奴隷として監禁されたうえ、自身の姿を怪人ドクガーラに利用されてしまう。
その後、安藤はしばらくアジトに捕らわれていたが、現れた仮面ライダーV3によって解放される。そして、V3を手伝って同じく捕らわれていた珠純子を救出したのち、V3に促されてアジトから脱出した。その後、ドクガーラはV3に倒され、安藤は無事に息子と再会。風見志郎、珠純子とともに妻のもとを訪れて誕生していた新たな我が子と対面し、東京へ戻る志郎と純子を見送るのだった。