ゆみユミ

- 登場作品
- 仮面ライダーアマゾン
- 初登場回/初登場作品
- 第14話『十面鬼死す!そして新しい敵!?』(1975年1月18日放送)
「あなたがアマゾンなのね?」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:林野奈子
■説明
聖マリアンナ医科大学病院に入院していた少女。
百合丘の一件で負傷した岡村まさひこが入院した際、同じ病室だったことから彼の友達になった。
まさひこからアマゾンの話を聞いても信じていなかったが、実際に病室の窓から見舞いに現れたアマゾンを見て、驚きながらも興味を抱いたようである。
アマゾンが帰ったのち、ユミは「君も退院したらきっとアマゾン友達になれる」というまさひこの発言に喜び、仲を取り持つ約束をしたまさひこへのお礼として、病院の地下室で見つけた“いいもの”を見せることにした。
まさひこを案内したユミは、奇妙な物体を彼に見せつつ「毎日少しずつ色が変わっており、きっと何かがでてくると思う」と説明。まさひこは、それがアマゾンが捜していた秘密結社「ゲドン」の怪人、獣人ヘビトンボのサナギではないかと考え、姉の岡村りつ子と一緒にアマゾンに知らせに向かう。
その後、まさひこがモグラ獣人を連れて戻ると、ユミは彼らとふたたび病院の地下室へ。モグラ獣人によって例の物体が獣人ヘビトンボのサナギだと確認されたが、直後に複数の不審な男たちが現れたため、ユミたちは慌てて物陰に隠れた。ところが、まさひこが物音を立てて見つかってしまい、ユミはまさひことともに拉致されてしまう。
入れ違いに、りつ子がアマゾン、立花藤兵衛を連れて戻ってくると、無事だったモグラ獣人はまさひことユミがゲドンに拉致されたと説明。しかし、ユミとまさひこが拉致されたのはゲドンではなく、ゼロ大帝率いる別組織「ガランダー帝国」だった。
その頃、ガランダー帝国のアジトでは、運び込まれたサナギから獣人ヘビトンボ(成虫)が孵化。十面鬼ゴルゴスを倒してガガの腕輪を奪おうと企むゼロ大帝に説得され、獣人ヘビトンボ(成虫)は寝返りを承諾し、ユミとまさひこは十面鬼ゴルゴスを欺くための手土産として利用されることになった。
その後、ユミとまさひこは獣人ヘビトンボ(成虫)に連れ出されたが、獣人ヘビトンボ(成虫)に付着したインカの毒、ヒラリンヤの臭いをたどってアマゾンが駆け付け、その場で無事に解放された。