CHARACTERS

なごや みり名古屋美里

登場作品
仮面ライダーアマゾン
初登場回/初登場作品
第13話『迫る!十面鬼! 危うしアマゾン!!』(1975年1月11日放送)

「お願いです。あたしも、あたしも仲間に入れて下さい!」

プロフィール

種族:不明

性別:女性

年齢:不明

職業・身分など:ゲドンの構成員

家族など:不明


 演:戸島一実


この人物が変化する怪人

赤ジューシャ


説明

秘密結社「ゲドン」の戦闘員、赤ジューシャのひとりが人間の女性に化けた姿。

十面鬼ゴルゴスが仮面ライダーアマゾンと戦った百合丘の小山に身を潜め、十面鬼ゴルゴスが飛び去ったのちに変身を解いたアマゾンを狙撃した。銃弾は命中せず、美里は彼に取り押さえられてしまったが、理由を問うアマゾンには彼が父を手に掛けた十面鬼ゴルゴスの仲間だと主張し、誤解であるかのように見せかけた。駆け付けた岡村まさひこ、立花藤兵衛らがアマゾンを弁護すると、美里はアマゾンに謝罪。一緒に戦わせて欲しいと申し出て断られてしまうが、「ひとりでも父の敵と戦う」と主張した結果、ひとりで戦うのはより危険だというアマゾンの判断で仲間入りを認められる。

その後、アマゾンたちは付近にあった無人の小屋を拠点とし、美里はまさひこと一緒に薪取りに出て、ゲドンの怪人、獣人ヘビトンボ(幼虫)と遭遇。美里とまさひこはアマゾンの名を叫んで助けを求め、これを聞きつけたアマゾンと立花が救援に現れる。アマゾンが獣人ヘビトンボ(幼虫)に応戦する一方、美里は立花、まさひことともにその場を離脱。苦戦したアマゾンもモグラ獣人に援護されて小屋へ撤退した。

しかし、この騒ぎでまさひこが負傷しており、立花が彼を街へ連れ帰る一方、美里はアマゾンと小屋に残ることになる。続いてモグラ獣人が小屋に現れると、立花はまさひこを連れて出発し、アマゾンもふたりを見送りに出た。すると、小屋に残った美里とモグラ獣人のもとに獣人ヘビトンボ(幼虫)が出現。美里はモグラ獣人を痛めつけた獣人ヘビトンボ(幼虫)に連れ去られた。これはアマゾンを誘い出す罠だったが、そうとは気づかぬモグラ獣人は戻ったアマゾンに美里を助けるよう頼み、アマゾンは獣人ヘビトンボ(幼虫)の後を追う。

その後、獣人ヘビトンボ(幼虫)は追ってきたアマゾンに気づくと、美里を人質としてギギの腕輪を渡せと要求する。しかし、美里はモグラ獣人を怖がらなかったことからアマゾンに正体を見破られており、作戦の失敗を悟った美里は本来の姿に変化。組み付いたアマゾンに投げ飛ばされたが、空中で宙返りをしたのち姿をくらました。


関連人物

  • アマゾン

  • 立花藤兵衛(アマゾン)

  • 岡村まさひこ