みぶ さやか壬生彩加

「全部私のためだったんだね。杉浦君」

■プロフィール

種族：人間

性別：女性

年齢：不明(17～18歳/2012年度)

職業・身分など：天ノ川学園高等学校の3年生／生徒会長

家族など：不明

演：江田結香（えだ・ゆか）

■説明

天ノ川学園高等学校の3年生であり、生徒会長。

ルールを守らない生徒は厳しく処罰すべきだと考えており、自由と個性を尊重する副会長・杉浦雄太とは校則をめぐって対立することも多かった。

壬生彩加はある日、アウトドア同好会の愚行を咎めた際に花火を投げつけられ、驚いた拍子に階段から落下。軽度とは言えない怪我を負い、薄暗い黒曜病院に入院することとなった。

その後、病院にやってきた如月弦太朗と城島ユウキから生徒会長代理となった杉浦雄太の現状を聞かされ、その真意を確かめるために協力。

校則違反者を装って屋上で花火とバーベキューを行い、タウラス・ゾディアーツ＝杉浦雄太を誘き出すのだった。

だが彼は壬生彩加を処罰することができず、学園法度の制定や生徒たちへの洗脳行為は正義によるものではなく、彼女の気を引くためであったと自らの行いを反省。

壬生彩加は「もうすぐ退院できるはずだから」と彼を安心させ、自分を思ってくれたことに感謝の気持ちを伝えた。