つむら つとむ津村努
- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 二十五之巻『走る紺碧』(2005年7月24日放送)
「いや、オレに謝んなくても。ま、とりあえずコレ積んどく?」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:渋谷謙人(しぶや・けんと)
■説明
魔化魍(まかもう)と戦う組織「猛士(たけし)」にかつて所属していた少年。
以前は鬼になるべく修行を積んでいたが、両親の許可を得られず反対されてその道を断念した。しかし、新たにやりたいことを見つけ、現在はライフセーバーを目指している。津村のことは天美あきらも知っており、彼女が安達明日夢に語ったところによれば当時の師匠はヒビキではないとのこと。ただ、それが誰なのかは明かされていない。
安達明日夢が母の郁子や持田ひとみ、トドロキ、立花日菜佳とプールに出かけた際、鈍いトドロキの無神経な発言で席を立った持田ひとみが、備品の棚を倒してしまったのを見て声をかけた。一緒に棚を元通りにしてひとみと歩いていたところ、彼女を探していたトドロキと再会。日菜佳も交えてしばし互いの近況を語り、頃合いを見て立ち去った。
後日、明日夢と天美あきらが店番をしていたところ、「甘味処 たちばな」に来店。「たまにはお店にも顔だして」という日菜佳の発言を受けてのものだったが、あいにくと日菜佳は留守。しかし、明日夢から滝澤みどりはいると聞き、彼女に挨拶していくことにした。
みどりの研究室を訪れた津村は彼女やヒビキたちの近況を尋ね、みどりが開発中の鎧になるディスクアニマルや、相変わらず弟子はとっていないものの、明日夢に何かを伝えようとし始めたヒビキの様子を知る。
その後、明日夢がみどりへの差し入れを手に地下へ降りてくると、ヒビキから電話がかかってきたみどりを残し、明日夢と隣の部屋に移動。明日夢に「鬼になる気はないんだろ?」と確認すると、鬼になるのは大変で半端な気持ちでは失敗すること、気持ち以前に適性の問題もあることに触れ、自身が鬼の修行を断念した過去を明かしたうえで、現在はライフセーバーを目指して頑張っていると語った。