かこがわ ひりゅう加古川飛流

- 登場作品
- 仮面ライダージオウ
- 初登場回/初登場作品
- 第25話『アナザージオウ2019』(2019年3月3日放送)
「常磐ソウゴ、お前とはなんども交差する運命にある。またすぐ会うだろう…」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:18歳(2019年時点)
職業・身分など:不明
家族など:加古川流三(父)/加古川瀬名(母)
演:佐久間悠(さくま・ゆう)
■この人物が変身する怪人
・アナザージオウ
・アナザージオウⅡ
・アナザービルド
・アナザーエグゼイド
・アナザーゴースト
・アナザー鎧武
・アナザーオーズ
・アナザーファイズ
■説明
2009年4月24日に発生したバス事故で両親を失った青年。
その原因が常磐ソウゴにあると思い込み、10年経った現在(2019年)も彼への憎しみを募らせていた。
だが、実際に事故を仕組んだのはスウォルツ。常磐ソウゴは意識の無い加古川飛流の命を救った恩人ともいうべき存在であった。
そして2019年、アナザージオウウォッチを手に入れた加古川飛流は、過去にタイムジャッカーと契約した者たちを襲撃。
彼らから力の残滓を奪い取ることで複数のアナザーウォッチを生成し、アナザーライダーの軍団を従えて常磐ソウゴに立ち向かう。
幾度かの戦闘で力を見せつけた加古川飛流であったが、その後、常磐ソウゴと明光院ゲイツの前に敗北。
戦闘後、過去のためではなく今のために生きようと常磐ソウゴに励まされ、その屈辱に打ち震えながら再度の復讐を決意するのだった。
それからしばらく経った頃、加古川飛流は「時間を思うがままに書き換える力」を持つアナザージオウⅡウォッチを入手。
その力で「常磐ソウゴを知る者がいない世界」をつくり上げ、アナザージオウⅡへと変貌して彼から全てを奪おうと目論む。
だが、明光院ゲイツ、ツクヨミ、ウォズ、門矢士(つかさ)が彼と共に立ち上がり、アナザージオウⅡは仮面ライダーグランドジオウに敗北。
世界は書き換えられる前の状態へと戻され、加古川飛流はスウォルツに見放されてしまった。
■戦闘時の決め台詞など
「世界に王は二人も要らない。お前の代わりに俺が最低最悪の魔王になってやる」