すうぉるつスウォルツ

- 登場作品
- 仮面ライダージオウ
- 初登場回/初登場作品
- 第5話『スイッチオン!2011』(2018年9月30日放送)
「お前の意見は求めん」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:時を司る一族の末裔/タイムジャッカー→光ヶ森高等学校の教師(再構成された世界)
家族など:アルピナ(ツクヨミ)(妹)
演:兼崎健太郎(かねさき・けんたろう)
■この人物が変身する怪人
・アナザーディケイド
■説明
タイムジャッカーとして暗躍する男性。
とある滅びかけた世界における「時を司る一族の末裔」であり、アルピナ(ツクヨミ)の兄。
王位の継承に際し、自身を凌駕する力を持つアルピナが次代の王に選ばれたため、彼女の記憶を奪って別の時間へと追放したという過去を持つ。
常磐ソウゴの世界においては、別の時代から連れ去ったウールとオーラにタイムジャッカーの力を分け与え、表向きは彼らと共に「オーマジオウに代わる新たな時の王の擁立」を目指して行動。
だが、スウォルツの真の目的は滅びかけた自身の世界を救うこと。
他の世界における仮面ライダーの力を一箇所に集中させ、融合した彼らの世界を破壊することで自身の世界は救われると考えていた。
そして「時の王者」としての資質を持つ常磐ソウゴ(当時8才)に時空を操る力を与え、彼に全てのライドウォッチとオーマジオウの力を入手させる計画を開始。
彼がオーマジオウとなった暁には、その力を吸収して我が物にしようと目論んでいた。
その結果、全仮面ライダーの力(ライドウォッチ)が常磐ソウゴの世界に集中し、完全に融合した世界にオーマジオウを誕生させることにも成功する。
オーマジオウの力はとても吸収しきれるものではなかったが、その力の一端を得て「妹を凌駕できる」と確信したスウォルツは、真の王位を継承するために自らの世界に戻ろうと決意。
オーマジオウとの戦闘から離脱しようと試みるが、兄に従うフリをして隙を窺っていたツクヨミ=仮面ライダーツクヨミに不意打ちを喰らい、最期は仮面ライダーオーマジオウの逢魔時王必殺撃に葬られた。
【新たな歴史(再構成された世界)におけるスウォルツ】
2018年の時代で光ヶ森高等学校の教師として活動。
生徒である明光院ゲイツの進路相談などを行っていた。
■戦闘時の決め台詞など
「流れを断ち切れ。新たな時の王者を擁立するのが我らの目的だ」
「素晴らしい力だ!この力さえあれば俺は妹を凌駕できる。真の王位を継承することができる……!」
「妹よ……お前の意見は求めん……」