あーくアーク
- 登場作品
- 仮面ライダーゼロワン
- 初登場回/初登場作品
- 第1話『オレが社長で仮面ライダー』(2019年9月1日放送)
「人類の滅亡は既に決まっている」
■プロフィール
種族:人工知能
性別:─
年齢:─
職業・身分など:─
家族など:─
声:速水奨(はやみ・しょう)
■この存在が変身する仮面ライダー
・仮面ライダーアークゼロ ※ヒューマギアのボディを乗っ取り変身する
■説明
人類の悪意を学んでしまった超高性能の人工知能。
12年前(N.E.2007)に飛電インテリジェンスとZAIA(ザイア)エンタープライズの共同プロジェクトによって開発され、ヒューマギアを管理する人工衛星として打ち上げられる予定であった。
ところが、同プロジェクトのメンバー・天津垓に「人間の悪意のデータ」をラーニングさせられたことで、人類こそが絶滅すべき種であるという結論に到達。
ヒューマギアたちによる反乱を引き起こし、宇宙から人類殲滅を指揮しようとするが、衛星の打ち上げは飛電其雄(ヒューマギア)に阻止され、アークはデイブレイクタウンの水底に沈むこととなった。
その後、滅亡迅雷.netの暗躍により12年の時を経て知能の復元を果たし、アズを利用したデータ収集を経て流体金属のような状態へと変化。
地上進出後は「アークドライバー ゼロ」として滅[ホロビ]たちのボディを乗っ取り、仮面ライダーアークゼロの姿で人類への攻撃を開始する。
その圧倒的な力は、ヒューマギアを信じ続けてきた飛電或人に人工知能への恐怖を抱かせるほどであったが、ヒューマギアをも手に掛けようとしたことで滅亡迅雷.netを離反させてしまい、最後は飛電或人や滅[ホロビ]たちの前に敗北。
以降は誰しにも宿る悪意としての存在へと変わり、飛電或人と滅[ホロビ]の衝突から「人類とヒューマギアを巻き込む悪意の連鎖=無数のアークの誕生」が実現するかと思われたが、心の強さで悪意を乗り越えた二人によって最悪の事態は回避された。
■戦闘時の決め台詞など
「どうだった?人間を騙し、弄ぶ。人間から教わった悪意の一つだ……変身!」
「人類は私の道具だ」「道具が思考するな」「もう私を止められる者はいない。誰一人」