おがわ えり小川恵里

- 登場作品
- 仮面ライダー龍騎
- 初登場回/初登場作品
- 第11話『謎の無人電車』(2002年4月14日放送)
「あれは何かの始まりだったんでしょ? あのあと何があったの?」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:24歳
職業・身分など:大学院生
家族など:不明
演:つぶら まひる
■説明
秋山蓮の恋人。
「一周してくるあいだに、お父さんもお母さんもいなくなっちゃったらと思うとすごい怖かった」という理由から、遊園地のメリーゴーランドを怖がっていた。時期は不明だが両親は亡くなっており、蓮と惹かれ合ったのは同じ境遇の彼に対する共感もあったようだ。
清明院大学の大学院生で、神崎士郎や仲村創らとともに江島均教授の研究室に所属していた。2001年の夏、士郎が主導する実験に被験者として参加。現れたダークウイングに襲われかけて昏睡状態になってしまう。
かねてから、恵理は江島教授と士郎が何かを隠していると感じており、実験の前日に蓮と会って不安を訴え、大学に迎えに来て欲しいと頼んでいた。翌日、蓮は恵理との約束通り研究室を訪れ、彼女が倒れ伏す姿を目撃し、士郎からカードデッキ(ナイト)を受け取った。結果、ダークウイングとの契約で恵理の命は無事だったものの、彼女は昏睡状態のまま聖中央病院に入院している。
翌2002年に恵理の意識は一時的に回復した。しかし、昏睡状態になった原因は判明しておらず、担当医師が危惧したように間もなくふたたび昏睡状態になってしまう。しかし、蓮にとっては揺らぎかけていた仮面ライダー同士の戦いに対する思いを新たにする機会となり、のちに彼が戦いに勝ち残ったことでようやく恵理は目覚めのときを迎える。