かわもと こうた川本浩太

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第29話『電気怪人クラゲダール』(1971年10月16日放送)
「宇宙人だ!」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:川本文江(母)、兄
演:山内支宗
■説明
ショッカーの地下研究所がある鷲ヶ崎燈台付近の村に住む少年。
いなくなった犬のポチを探していたところ、鷲ヶ崎燈台付近の藪で人間を襲うクラゲダールを目撃。怪人を宇宙人だと勘違いし、警察官を呼んだが相手にされず、友人たちにも嘘つき呼ばわりされてしまう。
そこで浩太は兄のカメラを手にすると再び灯台を訪れる。宇宙人だと思い込んでいたクラゲダールの姿を写真に収めることには成功したが、その直後にショッカー戦闘員に気づかれて、クラゲダールの電気ショックを受けて昏倒。クラゲダールがわざと浩太とカメラをそのままにしたため、この写真は「クラゲ型宇宙人」として新聞に掲載された。
この記事を見た一文字隼人と滝和也が彼の元を訪れ、浩太が撮ったショッカー戦闘員の写真から、宇宙人の正体はショッカーの怪人であると確信。ふたりに頼まれた浩太は灯台への道案内をしたが、この行動を読んでいたクラゲダールたちに襲われる。このときは仮面ライダー2号が助けに現れたため、事なきを得た。
しかし、留守中に母の文江がクラゲダールにさらわれてしまったため、浩太は一時的に「立花レーシングクラブ」に保護されることとなる。
クラゲダールが仮面ライダー2号に打倒されると、無事に戻ってきた母との再開を喜んだ。