あいかわ ゆたか愛川豊

- 登場作品
- 仮面ライダー
- 初登場回/初登場作品
- 第28話『地底怪人モグラング』(1971年10月9日放送)
「でも、念には念をいれとかないと」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:モトクロスライダー
家族など:愛川慎二(弟)
演:大和学(おおわ・まなぶ)
■説明
将来を期待されたモトクロスライダー。
レース中の転倒が原因で、オートバイに乗るのが怖くなってしまっていた。
それでもオートバイレースから離れずにいた豊は、弟の慎二と一緒に「立花レーシングクラブ」を訪れ、立花藤兵衛から全日本モトクロス選手権に出場する一文字隼人のマシンの整備を任されることとなる。その条件として藤兵衛から提示されたのは、「来年は豊が出場すること」であった。藤兵衛は豊がモトクロスライダーとして復帰することを願っていたのである。
その後、モグラングの暗躍を知ったことで、隼人がモトクロス選手権の出場を辞退。マシン整備の必要もなくなり、川の土手で荒れる弟をなだめていたところ、モグラングに襲われショッカーのアジトに連れ去られてしまう。
ゾル大佐によって催眠状態になり解放されると、モトクロス選手権に出場する滝和也の乗るマシンにリモコン型の爆弾を設置。
そして迎えたモトクロス選手権の当日、滝を亡き者にすべく爆弾のスイッチを入れたが、間一髪で仮面ライダー2号が助けに入り、滝は助かる。すると今度は短剣を手に滝に襲い掛かるが、仮面ライダー2号の一撃で気絶し、その際に催眠も解けた。
目が覚めた豊は滝に謝罪。同時に藤兵衛に「来年はライダーとして再起する約束がある」と叱咤激励され、決意を新たにした。