たかはら高原

- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第22話『闇からの脱出』(2004年6月27日放送)
「1万年前の約束、今こそ果たそう」
■プロフィール
種族:アンデッド
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:林泰文(はやし・やすふみ)
■この人物が変身する怪人
■説明
イーグルアンデッドが人間に化身した姿。
メガネを掛けスーツを着た青年の姿をしており、知的な雰囲気を醸し出す外見にたがわず、相川始や神丘令には動物の知識を披露していた。東武動物公園に現れて、神丘のアシスタントをしていた始に接触。挨拶だけのつもりだったようでその場を去ったが、ほどなく始のもとに吉永みゆきことオーキッドアンデッドが出現。始が変身して戦い始めると、アンデッドの姿で飛来してオーキッドアンデッドを撃退した。
カリスことマンティスアンデッドとは、1万年前に「ほかのアンデッドを倒したのち、最終決戦をする」と約束していた。始が変身した仮面ライダーカリスを援護したのはそのためで、オーキッドアンデッドと確執があったわけではない。
しかし、「約束」に対する始の鈍い反応や「封印された者の姿を借りるアンデッドがいる」というみゆきの言葉から、改めて始の正体を確かめようと決断。神丘を拉致して誘い出した始からチェンジマンティス(ハートA)を奪い、マンティスアンデッドがすでに封印されていると知った。
その後、約束を果たすためにマンティスアンデッドの封印を解こうと考え、改めて剣崎一真と始を襲撃。しかし、始から借りたフロートドラゴンフライ(ハート4)の能力で飛行する仮面ライダーブレイドに叩き落され、チェンジマンティス(ハートA)を奪還されてしまい、さらにそのカードで変身した始の姿を見てカリスに思いを馳せた隙をブレイドに突かれて敗北、封印されてしまう。
この直前、ふたりに問われるままに1万年前に交わした約束の内容を明かすと、剣崎と始の未来について「今は手を取り合っていても、いつかは戦う運命」と述べている。