やざわ矢沢
- 登場作品
- 仮面ライダー剣
- 初登場回/初登場作品
- 第20話『標的は虎太郎』(2004年6月6日放送)
「無駄よ。君クラスじゃあ私は倒せない」
■プロフィール
種族:アンデッド
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:不明
演:是近敦之(これちか・あつし)
■この人物が変身する怪人
■説明
カプリコーンアンデッドが人間に化身した姿。
丸いサングラスに柄物のシャツという派手な格好の青年の姿をしており、時折「フォーッ!」と奇声を発する癖がある。全体的に軟派な印象であまり強そうには見えないが、正体が上級アンデッドとあって、襲ってきたセンチピードアンデッドをこの姿のままで難なく撃退してみせた。
「ハカランダ」を訪れて店から出てきた白井虎太郎に目をつけたが、彼が先にオーキッドアンデッドである吉永みゆきと接触したため、ふたりの様子を静観していた。しかし、相川始に忠告されて剣崎一真が駆けつけると、「野暮なことはしないの」と彼を攻撃して妨害。戦いのなか「その辺のアンデッドとは一味違う」と口にしたが、その油断から負傷して逃亡する羽目になる。プライドを傷つけられて戦いの直後はかなり荒れており、現れたみゆきに突っかかる一幕もあった。しかし、「ブレイドの弱点」という言葉に反応し、彼女と手を組んでブレイドを倒そうと画策する柔軟さも見せている。
後日、白井農場に現れて剣崎を誘い出し、みゆきと出かけていた虎太郎を人質にブレイバックルを手放せと要求。変身を封じたうえで剣崎を倒そうと襲いかかった。しかし、現れた仮面ライダーカリスが虎太郎を救ったために計画が崩れてしまい、虎太郎から受け取ったブレイバックルで変身した剣崎に倒された。