あらすじ詳細
第45話 「2019: エターナル・パーティ」
2019年7月28日放送
脚本:下山健人 監督:山口恭平
あらすじ
アナザードライブはオーラが変身していた!?
混乱するウールを前に、タイムジャッカーを信じるか否かで、ソウゴとゲイツの意見が対立する。
ゲイツは、自分がこの時代に留まることが正しいのかどうかも考え始めていた。
スウォルツの企みは続いていた。
ソウゴの同級生、小和田にまでもその手は伸び、異世界に取り込まれてしまう。
そしてスウォルツが呼び出した最恐のライダーはーー仮面ライダーエターナル!
『ジオウ』がクランクインしたのは、まだ『ビルド』撮影中の昨年6月のこと。
あっという間に1年が経ち、撮影現場的には13ヶ月めに突入しました。
当然、お隣では新番組『ゼロワン』が絶賛撮影中!
ということで、ジオウも残り5話。
テレビが最終回に向けて加速していく中、夏映画もいよいよ26日(金)公開です!
となると、やっぱり気になるのはテレビと映画のカンケイ。
映画の予告編が《真の最終回》なんてアオってますけど、「映画が真の最終回なら、テレビはニセの最終回?!」。ツッコみたくもなります。
百聞は一見にしかず。お楽しみに!
……では何なので、この機会に少しだけ。
映画のポスターには「平成仮面ライダー、最終章」とあります。つまり、夏映画はジオウという物語単体の最終回というより「平成ライダーシリーズの最終回」、あるいは「平成ライダー記念作であるジオウの最終回」なのです。
「平成ライダーシリーズ」というもの自体が物語の外にある概念なので、テレビという枠では扱いきれず、映画のテーマになります。
それは観客ひとりひとりの記憶の中にあるもの……というのが冬映画『平ジェネFOREVER』の解釈でした。いわば平成ライダーシリーズに育てられた山口恭平監督の思いや愛が詰まった作品だったと思います。
一方、今作の田﨑竜太監督は、『仮面ライダーBLACK』から現場に入り、『仮面ライダーアギト』をはじめ多くのシリーズでパイロットを務めるかたわら、映画『仮面ライダーTHE NEXT』や配信ドラマ『仮面ライダーアマゾンズ』にも参画。いわゆるシリーズ20作を越えて、仮面ライダーとともに平成という時代を駆け抜けてきたレジェンドです。
そんな田﨑監督が、どういう視点で平成ライダーを見つめ、どんな終止符を打つのか?
やっぱり百聞は一見にしかず。お楽しみに!
EP44「2019:アクアのよびごえ」ご視聴ありがとうございました!!!
またまた未来から現れた仮面ライダー!
その名も、仮面ライダーアクア!
竹取物語のように、我らが姫君、ツクヨミとともに未来に帰ろうなんて、言い出しましたね。
ツクヨミの本名もアルピナだとわかったかと思えば、アナザードライブもでてきて、アナザーディケイドもきて、そして、さらにさらに、ダークライダーたちが召喚され・・・この終盤に来ての、ライダーの大集合!!!
現場では、当初、ライダーのみなさんが揃うたびに、「まるで、movie大戦みたいですね」と話されていましたが、最近では「今回も、movie大戦でした」と言われるほどの、仮面ライダー、アナザーライダー、ダークライダーのオンパレードです!!!
そして、予告でも、解禁されましたが、仮面ライダーエターナルまで戻ってきました!大混戦必至です!
松岡さんのコメントは、一番下に掲載しています!
今週は、なんといっても、映画の公開を控えているので!続けて、下を見てほしいです!
TV放送もお楽しみに!
映画は、7月26日(金)公開!
いよいよ、公開まで、あと5日に迫った『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』。
今年の夏映画は、金曜日公開ですよ!お間違いなく、です!7月26日公開!
まだまだ、ムビチケなど前売券も販売していますので、まだ買ってないよ!という方は、お買い求めください!
今回は、映画の見どころを、ちょこっと解説しちゃいます!!!
もちろん、あんまり深く知りたくないよ!という方は、スキップしてください!
ただ、これだけは、お伝えさせてください!
前情報なく鑑賞したときの観心地は、格別ですよね!そう思います!
ということでした!
では、今回のミドコロを!
①キャスト!
今回の夏映画では、たくさんの方にゲストとして出演いただいております!
まずは、なんといっても「仮面ライダードライブ」より、客演いただいている稲葉友さん&クリス・ペプラーさん!
TVシリーズでも描かれていない、ドライブウォッチが物語の始まりにあたるので、このお二人なくしては、映画は始まりません!
稲葉さんは、現場で、スーツアクターの渡辺淳さんとの再開も果たしていたので、とてもとても、印象的でした。
終始リラックスして演じていただいております!
つづいて、ゲストライダーの、斉藤秀翼さん&パパイヤ鈴木さん!
斉藤さんが、華麗に、ザモナスを演じたかと思えば、パパイヤさんは、パワー系でそれもどこかお茶目に暴れて回っています!
先日の、映画完成報告イベントでも、パパイヤさんはおっしゃっていましたが、たしかに、パパイヤさんの登場シーンは、緊迫感がありながらも、くすっと笑っちゃうかもしれません。
更に!織田信長役に、前野朋哉さん&忍者の牛三役に、若林時英さん!
この戦国時代のところは、めちゃくちゃです!
もう、おふたりが本当に楽しそうに演じているのが伝わってくることだと思います!!!
前野さんは、ご家族で、仮面ライダージオウを観ていただいていることもあり、ご自身いわく、仮面ライダージオウを信長が目撃するリアクションは、織田信長ではなく、前野朋哉かもしれません!、と。
本当にジオウを愛してくれるひとに出演していただき、感謝感激です!
まだまだいますよ!そう、DA PUMPさん!
ISSAさんは仮面ライダーバールクスに変身されます!なぜウォズと同じ服を来ているのか?歴史の管理者とはなにか?何を目的にしているのか?
ある種のアナザーエンディングを意味するところが、詰まっています!それに、仮面ライダーバールクスのアクションシーンは、本当に必見です!!!
平成という元号が発表された当時のことをまざまざと思い出せること間違いありません。これは、平成仮面ライダーの映画だと、誰しも思うことになるでしょう。
そして!!!!!なんといっても、ジオウレギュラーキャストです!
あつい!
エモい!
ぐっと来ます!
もう、彼らの頑張りなしに、この映画は成り立ちません!
もう、どれだけの気持ちを込めてもらったかわかったものじゃありません!!!!
とにかく、あついです!!!!
奥野くん、押田くん、大幡さん、渡邊くんの、この1年間、仮面ライダージオウという番組を支えてきた4人の活躍を見逃さないでほしいです!!!!!
②主題歌!
最高なパーティーチューンです!
もちろん、ただのパーティーソングじゃないんです、歌詞に耳をこらすと、
あれ、ジオウのことじゃない?これ、平成ライダーのことじゃない?と感じてきます。
もう、この映画に必要不可欠であることは、劇場で聞いていただければ、わかります!!!
③3大監督の平成ライダーへの意気込み
ちょっと脇道にそれてしまいますが、今回の映画のパンフレットでは、田﨑監督、宮崎アクション監督、佛田特撮監督の、平成仮面ライダーの振り返り企画を行いました。
もう、その濃度たるや、パンフレットインタビュー企画としては最高文字数では?と思うほどの、文字数にも現れています。
なんてったって、仮面ライダーBLACKから話は始まり、ウルトラマンVS仮面ライダーの話を経て、やっと、平成ライダーの話に入った、かと思えば、まずは玩具の変遷に関して、話して・・・と。
もう、平成の仮面ライダーの歴史の生き証人が語る!という企画になりました。
そんな、平成仮面ライダーとともに、平成を駆け抜けた監督だからこそ、撮れた画が、撮れたアクションが、完成した特撮が、ここにはあります!
パンフレット、本当に面白いので、よければご購入ください!!!
今日は、とりあえず、この3つにて!
映画をお楽しみに!劇場でお待ちしております!
☆出演者発表☆
この度、新たにキャスト発表されたのは、「仮面ライダーW」より仮面ライダーエターナル/大道克己役の松岡充さんの出演が決定しました!
コメントは、こちらから!!!
松岡充( 仮面ライダーエターナル/大道克己役)さんコメント
““仮面ライダー エターナル 大道克己の W との戦いの際、
彼を死に追いやったのが風都市民の祈りの風だったとして、
今回、彼を蘇らせたのはエターナルの復活を切に願う、
彼への熱い想いを持ち続ける僕自身と仮面ライダーファンの祈りだったと思う。
オファーに心から感謝をし、大道克己の philosophy を壊さないように演じさせて頂きました。
仮面ライダー エターナル/大道克己
松岡充””
これまでのあらすじ
第44話「2019:アクアのよびごえ」
放送:2019年7月21日放送
脚本:下山健人 監督:山口恭平
第43話「2019: ツクヨミ・コンフィデンシャル」
放送:2019年7月14日放送
脚本:毛利亘宏 監督:諸田敏
第42話「2019: ミッシング・ワールド」
放送:2019年7月7日放送
脚本:毛利亘宏 監督:諸田敏
第41話「2019: セカイ、リセット」
放送:2019年6月30日放送
脚本:毛利亘宏 監督:諸田敏
常磐ソウゴのRoad to the King!(※ネタバレあり)
【EPISODE44の振り返り】2019:アクアのよびごえ
2019年7月21日
【EPISODE43の振り返り】2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル
2019年7月14日
【EPISODE42の振り返り】2019:ミッシング・ワールド
2019年7月7日
【EPISODE41の振り返り】2019: セカイ、リセット
2019年6月30日
番組情報
- 出演者
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常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ:奥野 壮
明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ:押田 岳
ツクヨミ:大幡しえり
ウォズ:渡邊圭祐
ウール:板垣李光人
オーラ:紺野彩夏
スウォルツ:兼崎健太郎
常磐順一郎:生瀬勝久
【☆レジェンドキャスト☆】
「仮面ライダーW」より
大道克己:松岡充
「仮面ライダーオーズ」より
湊ミハル:荒井敦史
「仮面ライダーディケイド」より
門矢士:井上正大
- スタッフ
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【原作】石ノ森章太郎
【脚本】下山健人 ほか
【音 楽】佐橋俊彦
【クリーチャーデザイン】出渕 裕 ほか
【チーフプロデューサー】佐々木基(テレビ朝日)
【プロデューサー】井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎(東映) 武部直美(東映) 菅野あゆみ
【アクション監督】宮崎 剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)
【監 督】田﨑竜太 ほか
【制 作】テレビ朝日 東映 ADK
【主題歌】
Over “Quartzer”
歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA
作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada
編曲:Atsushi Shimada