ふらんけんらいだーフランケライター

- 登場作品
- 仮面ライダースーパー1
- 初登場回/初登場作品
- 第39話『強力ライター怪人の弱点はどこだ!!』(1981年7月25日放送)
■説明
悪の組織「ジンドグマ」に属する怪人で、鬼火司令の配下。
金属ライターのような姿をしており、腹部の着火装置を操作することで、頭部の噴射口から勢いよく炎を吹き出す。ただし、着火燃料として特殊な石「ファイヤーストーン」が必要で、使用するごとに消耗していく。また、肉体の構造上、頭部に蓋をされると炎を出せない。
ライター型の爆弾を携帯しているほか、右腕にも金属ライター型の火炎放射器を装備。だが、腕の金属ライターはその固さを活かして敵の打撃を防ぐといった程度の使い方しかせず、火炎攻撃はほとんど使用しなかった。
街中に火をつける「火事地獄作戦」に従事。作戦を円滑に進めるべく、フランケライターの量産も目論まれていた。
放火現場に現れた仮面ライダースーパー1と交戦するが、作戦を優先して撤退。
鬼火司令自らがフランケライターの開発を担当するフォンダ博士の息子、テリーを誘拐し、2号及び3号の開発を急がせようとするが、それが裏目に出て「ジュニアライダー隊」そして沖一也に悪事を悟られてしまう。
その後、テリーだけでなくジュニアライダー隊の隊員、石川ミチルを拉致。彼女を餌に一也を呼び出し、地雷で始末しようとするが、そこに怒り心頭のフォンダ博士が駆けつけ、さらに地雷で吹き飛んだと思った一也も爆風を利用してスーパー1に変身を果たす。そしてミチルも奪還され決戦へと突入。
火炎攻撃で優位に立つも、フォンダ博士の助言により、エレキハンドの電撃でファイヤーストーンを破壊され形勢逆転。ジンファイターに代わりのファイヤーストーンを準備させるも、その装着を許すスーパー1ではなく、ファイヤーストーンを蹴り飛ばされるなど散々翻弄された挙げ句「スーパーライダー反転三段キック」を受けて爆散、消滅した。
身長:不明
体重:不明
特色/力など:頭部から放射する炎、右腕に装備したライター、ライター爆弾、火炎を扱うには特殊な石「ファイヤーストーン」が必要
声:八代駿(やしろ・しゅん)