あひるめぎどアヒルメギド
- 登場作品
- 仮面ライダーセイバー
- 初登場回/初登場作品
- 第9章『重なり合う、剣士の音色。』(2020年11月8日放送)
■説明
本の魔物「メギド」の一種で、物語に分類される。
ストリウスにより「見えにくいアヒルの子アルターライドブック」から生み出された。
特徴の異なる6体が連なって行動する習性を持ち、その内の一体は、身体が透過しており見えにくくなってる。
また、多くのメギドと同じく、元となるアルターライドブックが失われない限り何度でも蘇る。
6体のうち5体は、仮面ライダースラッシュ ヘンゼルナッツとグレーテル、仮面ライダースラッシュ ヘンゼルブレーメン、仮面ライダーブレイズ ライオンファンタジスタ、仮面ライダーエスパーダ ランプドアランジーナ、仮面ライダーセイバー クリムゾンドラゴンとの戦闘でそれぞれ撃破された。
なお、透過能力を持つ個体は生き延び、その後、すべてのアヒルメギドの能力を結集させたハクチョウメギドへと進化した。
【ダックンと名付けられた個体】
ストリウスに生み出されたものの、役立たずと罵られてしまったアヒルメギド。
敵であるはずの神山飛羽真、ユーリ、須藤芽依に励まされ、ダックンという愛称をつけてもらった。
誰にも馬鹿にされない立派な白鳥になるのが夢であったが、カリュブディスに食べられた「日本一のヒーロー雑誌の原稿」を取り戻すために自ら犠牲となり、この世を去った。
ダックン亡き後、飛羽真によって書き上げられた「泣いてばかりの怪人ダックンが、強い気持ちで目覚めて立派な白鳥のヒーロー、スワンマンになる」という物語は、日本一のヒーロー雑誌「てれびくん」に掲載された。
身長:199.0cm(透過能力を持つ個体)
体重:88.2kg(透過能力を持つ個体)
特色/力:翼/爪/透過能力
アルターライドブック:見えにくいアヒルの子
声:関智一(せき・ともかず)