KAIJIN

きゃまらすわーむキャマラスワーム

登場作品
仮面ライダーカブト
初登場回/初登場作品
第33話『萌える副官』(2006年9月17日放送)

■説明

エビに似た特徴を持つワームの成虫。

鮮やかな水色の身体を持ち、甲高い奇妙な鳴き声が異質さを放つ。

目の上から生えた2本の長い触覚は敵を察知するセンサーとなっており、深海での自在な活動を可能にしている。

巨大な鉤状の右腕が主な武器であり、先端にエネルギーを集中させて敵に叩きつけ、破壊する。

人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。

普段はウカワームの側近として、黒装束の女(擬態・第33話)に擬態していた。

対ワーム秘密組織「ZECT(ゼクト)」が新たに開発したハイパーゼクターの争奪戦に参加した。

さまざまな陣営を交えた戦いの場では加賀美新=仮面ライダーガタックを圧倒し、エネルギー波による強力な一撃を加えて撃破に成功する。だが、ハイパーゼクターを手に入れた仮面ライダーカブトが仮面ライダーカブト ハイパーフォームにフォームチェンジ。「ハイパークロックアップ」の発動により時間を遡り、ガタックの撃破を無かったことにされてしまう。続けざまにカブト ハイパーフォームの必殺技「ハイパーライダーキック」を喰らい消滅するという最期を迎えた。


身長:221.0cm

体重:127kg

特色/力など:クロックアップ、擬態能力、海中での戦闘

声:‐

変身者

  • 黒装束の女(擬態・第33話)

関連人物

  • 間宮麗奈(擬態)

関連怪人

  • ウカワーム

  • ワーム(サナギ体)