ふぉるみかあるびゅすわーむ おきゅるすフォルミカアルビュスワーム オキュルス
- 登場作品
- 仮面ライダーカブト
- 初登場回/初登場作品
- 第16話『まさかの嵐』(2006年5月14日放送)
■説明
シロアリに似た特徴を持つワームの成虫。同じ特徴を持つが外見の違うワームが複数体存在する。
白い身体と、目に当たる部分からトゲが飛び出しているのが特徴。
口から腐食効果を持つ蟻酸ガスを放出する能力を持つ。
人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。
同種のフォルミカアルビュスワームが、天才外科医の若林龍宏の「オペを待つたくさんの患者を治療するため、1ヶ月だけ待ってほしい」という願いを聞き入れたため、その応援としてフォルミカアルビュスワーム マキシラと共に若林に擬態。本物を含めた4人の若林のひとりとして、入れ替わりつつオペを行っていた。
1ヶ月のタイムリミットが来たため、約束の執行により同種の仲間たちとともに若林を襲うが、それを阻止すべく天道総司が現れ仮面ライダーカブト マスクドフォームに変身。後から駆け付けた風間大介と影山瞬もそれぞれ仮面ライダードレイク マスクドフォームと仮面ライダーザビー マスクドフォームに変身し、戦闘となる。
交戦相手が入れ替わり立ち代わる乱戦状態となるも、カブト マスクドフォームとドレイク マスクドフォームが「キャストオフ」を発動。それぞれライダーフォームへとフォームチェンジすると、「クロックアップ」による超高速空間での戦闘が展開され、混戦の中で発動した仮面ライダードレイク ライダーフォームの必殺技「ライダーシューティング」により放たれた光弾を受け、大ダメージを負い逃走する。
だが、仮面ライダーカブト ライダーフォームに追いつかれると、その場にいた加賀美新がZECTガンより放った銃弾により撃破されたと偽装される形で「クロックアップ」発動からの「ライダーキック」の直撃を受け、消滅してしまう。
身長:214.0cm
体重:115kg
特色/力など:クロックアップ、擬態能力、口から蟻酸を発射
声:‐