ふぉるみかあるびゅすわーむ まきしらフォルミカアルビュスワーム マキシラ

■説明

シロアリに似た特徴を持つワームの成虫。同じ特徴を持つが外見の違うワームが複数体存在する。

身体のいたるところに黒い鉤爪を備えており、これを利用して敵を切り裂く。

また、口から放出する蟻酸ガスによって獲物を腐敗させて捕食する。

さらに、人間への擬態能力、そして成虫のワーム共通の一定時間のみ可能な超高速移動「クロックアップ」も発動可能。

同種のフォルミカアルビュスワームの応援要請に答えるべく、フォルミカアルビュスワーム オキュルスと共に、天才外科医の若林龍宏に擬態。若林の「オペを待つたくさんの患者を治療するため、1ヶ月だけ待ってほしい」という願いを叶えるため、本物を含めた4人の若林によってかわるがわるオペを行っていた。

タイムリミットが来たため、約束の執行により同種の仲間たちとともに若林を襲うが、それを阻止すべく天道が現れ仮面ライダーカブト マスクドフォームに変身。後から駆け付けた風間大介と影山瞬もそれぞれ仮面ライダードレイク マスクドフォームと仮面ライダーザビー マスクドフォームに変身し、戦闘となる。

フォルミカアルビュスワーム マキシラは主にザビー マスクドフォームと交戦。鉤爪による的確な攻撃で、変身解除させるまで追い込んだ。

しかし、そこに対ワーム秘密組織「ZECT（ゼクト）」の幹部である三島正人が突如現れ、ザビーに変身する資格を持たないにも関わらず、無理やり変身を敢行。ケタ違いの強さを見せる三島の変身した仮面ライダーザビー ライダーフォームの正拳突き連打を胴体に叩き込まれ、消滅した。

身長：220.0cm

体重：122kg

特色/力など：クロックアップ、擬態能力、口から蟻酸を発射

声：‐