おとろしのかいどうじオトロシの怪童子
- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 十之巻『並び立つ鬼』(2005年4月3日放送)
■説明
オトロシの童子の戦闘形態。
左肩からサイの角のような突起物が生えており、これを活かした突進を得意とする。
秩父に出現した個体は、オトロシの妖姫とともにオトロシを追ってきたイブキを奇襲。ふたりでイブキににじり寄ったが、援護に駆けつけたヒビキに蹴り飛ばされ、さらにディスクアニマルたちをけしかけられて一時撤退する。
その後、仕切り直す形で仮面ライダー響鬼(ヒビキ)、仮面ライダー威吹鬼(イブキ)と交戦。猛突進して響鬼に先制攻撃を仕掛けるも、正面から受け止められ、肩の突起を破壊されてしまった。そして、攻撃を受けてひるんだところに響鬼が放った「鬼棒術・烈火弾(きぼうじゅつ
れっかだん)」を受けて爆発、消滅する。
大月に現れた個体は、緑色の体色をしており、失敗作である乱れ童子を処分すべくクグツ(黒・男)によって生み出された。オトロシの妖姫とともに乱れ童子に襲い掛かったが、同じく乱れ童子を追ってきた響鬼に烈火弾を放たれて重傷を負う。倒れ伏していたところで不用意に寄ってきた天美あきらを襲うも、彼女の使役するディスクアニマルに攻撃され、力尽きた。
身の丈(身長):6尺6寸(2.0m)
目方(体重):48貫(180.0㎏)
特色/力:左肩の突起を突き出した突進
声:芦名星(あしな・せい)