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すかいたーぼスカイターボ

登場作品
仮面ライダー(新)
初登場回/初登場作品
第2話『怪奇!クモンジン』(1979年10月12日放送)

■説明

筑波洋ことスカイライダーが搭乗する、専用バイク。

志度敬太郎がスカイライダーのために開発したスーパーマシンで、通常時は普通のバイクの形状をしているが、スカイライダーへの変身に反応して変形する。

動力として水素エンジンを搭載。最高出力は2000馬力を誇り、最高速度は時速1200kmにまで到達する。

内部には小型高性能コンピューターが組み込まれており、スカイライダーの脳波コントロールによる無人走行も可能。

また、特殊合金で作られた車体にはHVG(高振動発生装置)が装備されており、これを発動させて突撃する「ライダーブレイク」は、いかなる強固な壁や鉄板をも貫く。


■主な使用者

筑波洋スカイライダー


■このマシンに乗った仮面ライダー

スカイライダー

スカイライダー(強化)


■主な二人乗り

スカイライダー&高森真一

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スカイターボとは……

スカイライダーが搭乗する高性能バイク。

[マシンスペック]
■全長:2200mm
■全高:1180mm
■最高時速:1200km/h
■重量:300kg
■最高出力:2000馬力
■総排気量:8000cc
ジャンプ力:80m

ダブルライト

1km先まで照らすことができる高性能ライト。スカイライダーのDアイに対応するX線を発して、敵の弱点を探ることも可能。

カウリング

特殊合金製の車体カバー。中央部にレーダーアンテナが内蔵されている。

超小型コンピューター

カウリング内にある高性能コンピューター。HVGの制御や地雷も感知するレーダー機能のほか、スカイライダーの脳波コントロールにより、無人走行を可能とする自動操縦機能もある。

バッテリー

電子機器を駆動させる電源部。水素と酸素から電力を得る燃料電池の一種。

液体水素ブロック

水素エンジンの燃料である水素を液化・吸収させた金属ブロックが詰まっている。

ジェット噴射口

通常時は普通の排気口だが、フルスピードを出す場合は、アクセル側のスイッチを操作することによりジェットが吹き出る。

超硬質タイヤ

特殊なゴムでつくられており、絶対にパンクしない。 超音速走行時の圧縮抵抗と熱や、「ライダーブレイク」時の衝撃にも耐えうる。

エアインテーク

外気の取り入れ口。この奥に、空気中の水素を取り出して燃料化する装置がある。

水素エンジン

水素の核融合によって凄まじいパワーを生み出すエンジン。

エンジンプロテクター

カウリングと同じ特殊合金製で、「ライダーブレイク」時に発生する破片や、高速走行中の跳ね砂利などから水素エンジンを守る。

HVG

High Vibration Generation device=高振動発生装置。特殊な超振動波を発生させ、車体前部に触れたものを粉砕する。これが厚さ30cmの鉄板をも破る「ライダーブレイク」を生む。右ハンドルのレバーが起動スイッチになっている。
  • スカイターボとは……
  • ダブルライト
  • カウリング
  • 超小型コンピューター
  • バッテリー
  • 液体水素ブロック
  • ジェット噴射口
  • 超硬質タイヤ
  • エアインテーク
  • 水素エンジン
  • エンジンプロテクター
  • HVG

関連人物

  • 筑波洋

  • 志度敬太郎