おんげきしんげん・れつざん音撃真弦・烈斬

- 登場作品
- 仮面ライダー響鬼
- 初登場回/初登場作品
- 三十七之巻『甦る雷』(2005年10月13日放送)
■説明
長瀞のノツゴと戦うために一時的に戦線復帰を果たした仮面ライダー斬鬼(ザンキ)に支給された、ギター型の音撃武器。先端部には鋸状の刃が取り付けられている。
外装や機能の強化を施されながら歴代の鬼たちの間で受け継がれてきた音撃弦・烈雷(おんげきげん・れつらい)とは対照的に、音撃真弦・烈斬(おんげきしんげん・れつざん)は、「猛士(たけし)」が持つ現代技術の粋を結集して開発が行われた最新鋭の音撃武器となっている。
ギターのネック部分を持ち手にして振るう「剣撃モード」での使用が主となっている。重さと鋭さを兼ね備えた斬撃を放つことができ、怪童子や妖姫程度であれば一撃で粉砕可能。
またボディの中央部分に音撃震・斬撤(おんげきしん・ざんてつ)をセットすることで、サイド部が展開し、完全にギター型となった「音撃モード」へと移行。
この状態で刃の切っ先を魔化魍(まかもう)に突き刺し、雷轟を激しく弾き鳴らすことによって、清めの音を直接流し込む必殺技「音撃斬・雷電斬震(おんげきざん・らいでんざんしん)」を発動する。
ザンキ消滅後は、烈雷や音撃震・雷轟(おんげきしん・らいごう)と同様にトドロキへと受け継がれる。
以降トドロキは、烈雷と烈斬の二刀流で戦いに臨むようになった。
■主な使用者
■この武器を使用した仮面ライダー
01
5
拡大

01
10
剣撃モード
音撃真弦・烈斬(おんげきしんげん・れつざん)の通常形態。普段はこの状態で携帯している。- 剣撃モード

01
10
音撃モード
必殺技「音撃斬・雷電斬震(おんげきざん・らいでんざんしん)」を放つ際の形態。ボディの表中央に音撃震・斬撤(おんげきしん・ざんてつ)が装着され、エッジの左右が展開している。- 音撃モード