びーとちぇいさーにせんビートチェイサー2000

- 登場作品
- 仮面ライダークウガ
- 初登場回/初登場作品
- 『EPISODE 29 岐路 』 (2000年8月20日放送)
■説明
トライチェイサー2000に代わるニューマシンとして、科学警察研究所がクウガ(未確認生命体第4号)用に開発したバイク。
ビートチェイサー2000の名称は、車体に用いられたBT鋼と、甲虫=「スタッグビートル」であるゴウラムとの融合合体用、という意味をかけあわせたもの。
ゴウラムとの融合合体を前提として開発されているため、車体の各所に極端な形状変化(例えばタイヤのブレーキシステムが変わってしまう、といったこと)に対応できるよう、特殊な形状記憶合金である「BT鋼」が応用されている。
車体の形状もゴウラムとの合体に支障が生じないように、要所要所がトライチェイサー2000と同じ形状になるように考慮されており、量産型のトライチェイサー2000Aのメインフレームや各装備を応用する形で開発が行なわれた。
車体の色を変えるマトリクス機能と、ハンドルグリップが始動キーとなるトラクセラーシステムは、第4号(クウガ)が運用し易いようにという配慮から、ほぼそのままの形でトライチェイサー2000より受け継がれている(トライアクセラーはタイタンソードの主たる基部となることから必要装備と考えられている)。
また、トライゴウラムでの攻撃を行った後、ゴウラムが体内エネルギーと身体を形成する金属成分を失い、化石状の破片に戻ってしまうことを防ぐため、後部マフラー部には補給用液体金属が入った液体金属タンクも装備されている。
■主な使用者
・一条薫
■このマシンに乗った仮面ライダー