らきあ あまるがラキア・アマルガ

「……だる」

■プロフィール

種族：グラニュート

性別：男性

年齢：不明

職業・身分など：ストマック社のバイト→なんでも屋「はぴぱれ」のバイト

家族など：コメル・アマルガ(弟・故人)

演：庄司浩平（しょうじ・こうへい）

■この人物が変身する怪人と仮面ライダー

→ラキア・アマルガ(ラーゲ9)

→仮面ライダーヴラム

■説明

かつて「ラーゲ9」と呼ばれていたグラニュート。

亡き弟のかたきを討つべく立ち上がったラキア・アマルガは、彼が最後に残した「闇菓子」という言葉を手がかりに調査を進め、その製造元であるストマック社にバイトとして入り込むことに成功。

「ラーゲ9」というコードネームを与えられ、ヒトプレス収集に勤しみながら弟を手にかけた存在を探り、ニエルブ・ストマックから提供されたヴラスタムギアで仮面ライダーヴラムに変身・暗躍した。

その後、人間界で出会ったショウマ、辛木田絆斗、甘根幸果らと仲間になり、人々をヒトプレスにした過去から目を背けず、新たな犠牲者を出さないためにグラニュートハンターとして彼らと共に戦う道を選択。

ショウマたちと会えなくなることを承知で、ストマック社の「扉の間」をほぼ完全に破壊し、人間界の人々を守り抜いた。

■戦闘時の決め台詞など

「そうだな。復讐は終わりだ。俺は、コメルに……デンテに託されたんだ。これ以上犠牲者は増やさない。必ずみんなを助ける。ここで果てるわけにはいかない！」

「俺もたくさんの罪を犯してる。それだけだ」

「はあ……だる。でも聞いてやる」

「見ろ。こういうサシの入った石がうまいんだ」

「絆斗。俺の方が、お前より強い」

「グラニュートの不始末は、グラニュートの俺が片付けてやる」