もちづき せいきち望月清吉

- 登場作品
- 仮面ライダーZO
- 初登場回/初登場作品
- 『仮面ライダーZO』(1993年4月17日公開)
「二足歩行機、また失敗じゃ。ははははは」
■プロフィール
種族:人間
性別:男性
年齢:不明
職業・身分など:発明家
演:犬塚弘(いぬづか・ひろし)
■説明
望月宏の祖父で、望月博士の父。
2年前に息子が失踪したのち、孫の宏を育てている。いわゆる町の発明家で、二足歩行機の制作に挑戦していた。
ある日、「怪物に襲われた」という宏の話をきっかけに、息子の研究室に残っていた「N細胞記録FILE」について思い出し、ほどなくファイルに写真があった麻生勝と出会った。清吉は息子の研究について何も知らなかったが、勝にファイルを見せつつ質問したところ、「より強く、感情などに惑わされない完全な生物」を研究していたと判明。実験台として研究の被験者にされた勝が、改造手術によって異形の存在、仮面ライダーZOへの変身能力を獲得したことを知る。宏が遭遇した怪物がネオ生命体のようだと理解する一方、息子がネオ生命体を使って宏を狙っているという勝の推測には、「自分の息子を狙う親がどこにいる」と反発していた。実際、宏を狙っていたのは望月博士ではなく、ネオ生命体が生み出したドラスやドラスが生み出したコウモリ男、クモ女であり、この点に関しては清吉の考えが正しかった。
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