ほりのうち りかこ堀之内里香子

- 登場作品
- 仮面ライダーW
- 初登場回/初登場作品
- 第25話『Pの遊戯/人形は手癖が悪い』(2010年3月7日放送)
「パパ、ありがとう!」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:6歳(2010時点)
職業・身分など:不明
家族など:堀之内慶應(父)/堀之内千恵(母・故人)
演:澤田萌音(さわだ・もね)
■説明
堀之内慶應の愛娘。
誕生日に父から贈られた大きな人形に「リコ」と名付け、大切にしていた。
そんなある日、リコを落として泣いているところに現れたのが、大阪から風都に出てきたばかりの鳴海亜樹子。
リコを助けてもらった堀之内里香子は、亜樹子から「人形の声を聞こうとすればきっとお話できる」と教わり、別れ際に彼女の名刺をもらうのだった。
そして2010年の2月。里香子は交通事故に遭い、父とリコを残してこの世を去ってしまった。
それから一か月後。里香子と同じ姿をした少女が鳴海探偵事務所に現れる。
リコと名乗るその少女は「人形の声を聞いて」という言葉を何度も繰り返し、亜樹子に平仮名で書かれたメモを手渡した。
それは堀之内慶應の復讐対象者たちの住所。亜樹子は復讐事件を追う中で幾度も少女を見かけるが、自分以外に彼女を目撃した者はいなかった。
その後、堀之内の復讐は阻止され、事件は解決。少女は亜樹子に感謝を伝えて姿を消すのだった。
この一件に関してフィリップは、パペティアーメモリが操られた人形に何らかの作用を及ぼした、と推察。
一方で左翔太郎は、家族を失った堀之内を案じる人形が、里香子の姿で亜樹子に依頼を持ってきたのかもしれない、と考えるのだった。