みやた としこ宮田トシ子

- 登場作品
- 仮面ライダーV3
- 初登場回/初登場作品
- 第31話『呪いの大幹部 キバ男爵出現!!』(1973年9月15日放送)
「何だろう今の声は。はっ、隣の藤井さんの声だ」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:少年仮面ライダー隊員
家族など:父、母
演:斉藤浩子(さいとう・ひろこ)
■説明
「少年仮面ライダー隊」の隊員で、山梨県の小淵沢で暮らす宮田家の娘。
ある晩、村に秘密結社「デストロン」の怪人ドクロイノシシが現れ、宮田家以外の人々がみな襲われた。トシ子は隣人の叫び声を耳にして目を覚まし、同様に目覚めて様子を見に外へ出た父がドクロイノシシに遭遇する。トシ子は少年仮面ライダー本部に連絡し、立花藤兵衛に事情を説明するが、そのさなかに父の悲鳴が聞こえたため会話を中断。その後、無事に戻った父の姿を確認したため、トシ子は間違いだとして通信を切ってしまう。しかし、その父はドクロイノシシが化けた姿で、騙されたトシ子は母を人質にされ、やむなくデストロンに従うことになる。
その後、ひと足先に小淵沢へ向かった風見志郎を追って、佐久間ケンが小淵沢にやってきた。トシ子はデストロンに命じられて彼を出迎え、志郎がいるからと戦闘員が待ち伏せしている自宅へ案内。罠にかかった佐久間は捕らえられ、志郎への人質にされてしまった。
すると、これに気づいた志郎がトシ子を救出。トシ子もデストロンから解放されるかと思われたが、志郎はドクロイノシシが操る村人たちに捕えられ、トシ子と母、佐久間もふたたびデストロンに捕らわれた。しかし、無人のハリケーンを囮にした志郎の作戦が成功し、隙をついて変身した志郎がドクロイノシシを撃破。トシ子と母は解放され、操られていた村人たちも無事に元へ戻った。