まさこ正子

- 登場作品
- 仮面ライダーアマゾン
- 初登場回/初登場作品
- 第2話『十面鬼!神か?悪魔か?』(1974年10月26日放送)
「あの人は悪い人じゃない。私を化け物から救ってくれたわ」
■プロフィール
種族:人間
性別:女性
年齢:不明
職業・身分など:不明
家族など:正子の母(母)
演:荒牧啓子(あらまき・けいこ)
■説明
岡村りつ子、岡村まさひこ姉弟の知り合い。
年齢や関係性は不明だが、外見から判断するとりつ子の友人だと思われる。
ある晩、愛犬ドリーと散歩に出かけて線路上にいるアマゾンを目撃。走行中の電車にはねられたと誤認して現場に駆けつけた。
まさひこからアマゾンについて聞かされていた正子は、上半身裸の彼がアマゾンだと判断。無事だったものの足を負傷していたアマゾンを見て傷に布を巻くと、付近の電話ボックスからまさひこに連絡した。
この間、アマゾンは秘密結社「ゲドン」の怪人、獣人吸血コウモリに襲われており、まさひこと合流して現場に戻った正子は物陰からアマゾンの戦いを見守ることにする。すると、アマゾンが仮面ライダーアマゾンに変身し、驚いて正子の手が緩んだのかドリーが飛び出し、獣人吸血コウモリに噛みついた。すぐさまアマゾンライダーは獣人吸血コウモリを投げ飛ばしたところ、運悪くその先にいた正子は獣人吸血コウモリに咬まれてしまう。直後、アマゾンライダーの追撃で獣人吸血コウモリは逃亡したが、正子は奇病を発症して入院した。
未知の症状とあって医師も原因を特定できず、正子は重い症状に苦しむことに。しかしその翌日、いったんはりつ子に追い払われたアマゾンが、独自に調合した薬を届けに現れた。「すべてアマゾンのせい」と考えるりつ子はまさひこが受け取った薬を捨てようとして揉め始めたが、騒ぎで気づいた正子はアマゾンを信じてその薬を口にする。即効性こそなかったものの、これによって正子の症状は徐々に収まり、無事に回復したのだった。